ジョン・ミルトン

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ジョン・ミルトン(John Milton, 1608年12月9日 - 1674年11月8日から11月10日の間)はイギリスの詩人、政治家。

出典の確かなもの[編集]

  • 我がシェイクスピアはその尊き骨のために何を要しよう/積まれた石の中にある一時代分の労苦や、/あるいは彼の空ろな形見は、/星を指すピラミッドの下に隠されねばならぬのか。/記憶の愛でし児よ、名声の偉大なる継嗣よ、/君が何を要しようか、君の名を語るにはひ弱な証人などを。
    What needs my Shakespeare for his honored bones,
    The labor of an age in pilèd stones,
    Or that his hallowed relics should be hid
    Under a star-y-pointing pyramid?
    Dear son of memory, great heir of fame,
    What need'st thou such weak witness of thy name?
    • 「シェイクスピアに寄す」 (On Shakespeare、1630年
  • 良書を抹殺するのは、人間を殺すのに匹敵するほどよろしくない。殺人者は理性ある被造物、神の像を殺すのである。一方、良書を破壊する者は、理性そのもの、目の当たりにするがごとき神の像を殺すのである。
    As good almost kill a man as kill a good book. Who kills a man kills a reasonable creature, God's image; but he who destroys a good book, kills reason itself, kills the image of God, as it were in the eye.
    • 『アレオパギティカ』(Aleopagitica)、1644年。
  • すべての自由にもまして、知る自由、語る自由、良心に従い自由に議論する自由を私に与えよ。
    Give me the liberty to know, to utter, and to argue freely according to conscience, above all liberties.
    • 『アレオパギティカ』
  • 人の最初の不服従とその結実から、/死すべき者が味わうことを禁じられた果実から/と、我々のあらゆる苦悩とはこの世にもたらされた、/エデンの喪失によって、より偉大なひとりの人が/我々を救い、恵みの座を取り戻すまで。
    Of Man's first disobedience, and the fruit
    Of that forbidden tree whose mortal taste
    Brought death into the world, and all our woe,
    With loss of Eden, till one greater Man
    Restore us, and regain the blissful Seat.
    • 『失楽園』Paradise Lost第一書第1行から第5行
    • 第1行の「人」とはアダム、第4行の「より偉大なひとりの人」とはイエス・キリストを指す。
  • 地獄の蛇が。彼こそは、/嫉妬復讐によって沸き立つその悪意が、/人類の母を欺いた者。
    The infernal serpent; he it was, whose guile,
    Stirred up with envy and revenge, deceived
    The mother of mankind.
    • 『失楽園』第一書第34行から第36行
  • は場所や時には左右されぬ。/心には己の場所がある。そして心は自らのうちに/地獄から天国をつくり、また天国から地獄を作り出す。
    A mind not to be changed by place or time.
    The mind is its own place, and in itself
    Can make a heav'n of hell, a hell of heav'n.
    • 『失楽園』第一書第253行から第255行。
  • 地獄で支配するのは、で仕えるのに勝る。
    Better to reign in Hell, than serve in Heaven.
    • 『失楽園』第一書第263行。
  • 目覚めよ、立てよ、さなくば永遠に堕ちてあれ。
    Awake, arise, or be forever fallen!
    • 『失楽園』第一書第330行。
  • 地獄から光へ到る道は遠く、また険しい。 
    Long is the way
    And hard, that out of Hell leads up to Light.
    • 『失楽園』第二書第432行から433行。
  • こんにちは、聖なる光よ。天の初子の後裔なる者よ。
    Hail, holy light! offspring of heav'n first born.
    • 『失楽園』第三書第1行
  • だ。
    God is light
    • 『失楽園』第三書第3行
  • そうだ、さらば希望よ、また希望とともに、さらば恐怖よ、/さらば後悔よ。およそのは私にとっては失われた。/よ、私にとっての善となれ。
    So farewell hope, and with hope farewell fear,
    Farewell remorse; all good to me is lost.
    Evil, be thou my good.
    • 『失楽園』第四書第108行から110行。
  • 幾百万の霊の被造物が見えざるまま地上を歩く/私たちが目覚めているときにも、眠っているときにも。
    Millions of spiritual creatures walk the earth
    Unseen, both when we wake, and when we sleep.
    • 『失楽園』第四書第677行から678行。
  • めでたし、結婚のうちなる愛よ、神秘なる法、人類の子孫の真の源よ。
    Hail wedded love, mysterious law, true source
    Of human offspring.
    • 『失楽園』第四書第750行から751行。
  • 私たちは自由によって仕える、/わたしたちの愛は自由だから、愛するかどうかは私たちの意志にある、/この意志のうちに私たちは立ちもし、滅びもする。
    Freely we serve,
    Because we freely love, as in our will
    To love or not; in this we stand or fall.
    • 『失楽園』第五書第538行から540行。
  • 信なきもののうちで、信実なる者は彼だけだ。
    Among the faithless, faithful only he.
    • 『失楽園』第五書第897行。
  • 彼の歩みは優美、その眼には天の輝きがあり、/あらゆる仕草に威厳と愛があふれていた。
    Grace was in all her steps, heaven in her eye,
    In every gesture dignity and love.
    • 『失楽園』第八書第488行から489行。
  • 蛇、野の獣のうちでもっとも機知ある者。
    The serpent subtlest beast of all the field.
    • 『失楽園』第九書第86行。
  • 君の生命を愛するな、また憎むな。ただ君が生きる人生を/善く生きよ。長きにせよ短きにせよ、天に許された生を。
    Nor love thy life, nor hate; but what thou liv'st
    Live well; how long or short permit to Heaven.
    • 『失楽園』第十一書第553行から554行。

外部リンク[編集]

Wikipedia
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