ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

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Detail of the Portrait of Johann Wolfgang von Goethe by Johann Heinrich Wilhelm Tischbein, oil on canvas, 164 x 206 cm

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテJohann Wolfgang von Goethe, 1749年 - 1832年) はドイツの詩人、科学者、政治家。

出典の確かなもの[編集]

  • またいまこの瞬間にスターンの作品が描いたものをそれぞれ再び手にとってみれば、19世紀において、我々が彼の描いたものそれぞれに負っているものが経験され、また我々が彼スターンより継承しうるものが洞察されるであろう。『箴言と省察』760節。
    Auch jetzt im Augenblick sollte jeder Gebildete Sternes Werke wieder zur Hand nehmen, damit auch das 19. Jahrhundert erführe, was wir ihrem schuldig sind, und einsähe, was wir ihm schuldig werden können. - Maximen und Reflexionen, 760
  • 外国語を知らない者は自分自身の言語について何も知らない。『同 2』
    Wer fremde Sprachen nicht kennt, weiß nichts von seiner eigenen. - Maximen und Reflexionen; II.; Nr. 23, 91

『ファウスト』[編集]

  • お前は自分が捕らえた霊に同意する、俺にではなく。-- 霊がファウストに。第1部、512行-513行。
    Du gleichst dem Geist, den du begreifst, / nicht mir.
  • これがお前の世界だが、これでも世界といえようか。 --ファウストの独白、第1部
  • 哲学、/法学に医学、/無念ながら神学さえも、/熱烈な努力によって、徹底的に俺は学んだ。/だが俺はいまだに哀れな阿呆、/始めた時と賢さでは変わりないときたものだ。-- ファウストの独白。第1部「夜」、354行以下。
    Habe nun, ach! Philosophie, / Juristerei und Medizin, / Und leider auch Theologie! / Durchaus studiert, mit heißem Bemühn. / Da steh ich nun, ich armer Tor! / Und bin so klug als wie zuvor.
  • なるほど、俺は多くを知っている。だが俺はすべてを知りたいのだ。--ヴァーグナー、第1部
    Zwar weiß ich viel, doch möcht ich alles wissen. - Wagner
  • ふたつのが、嗚呼、俺の胸に宿っている。ファウスト、第1部、1112行。
    Zwei Seelen wohnen, ach! in meiner Brust.
  • よ、すべての理論は灰色だ、/そして人生の黄金の樹は緑に繁っている。-- メフィストフェレス、第1部、2038行-2039行。
    Grau, teurer Freund, ist alle Theorie / Und grün des Lebens goldner Baum.
  • すべて過ぎ去るものは、永遠なるものの喩えにすぎぬ。/不十分なものも、ここでは実を結ぶ。/書かれざることが、ここではなされる。/永遠に女性的なるものが、われらを引き、昇らせる。-- 神秘的な合唱、第2部、12104行以下。
    • 作品全体の終結部にあたる。
    Alles Vergängliche / Ist nur ein Gleichnis;
    Das Unzulängliche / Hier wirds Ereignis; / Das Ewig-Weibliche / Zieht uns hinan.

帰せられるもの[編集]

  • 楽しめるときには楽しめ。耐えなければならないときに耐えろ。
  • 繁栄し続ける以上に難しいことがこの世にあるだろうか。
  • 物事を明確に書き記したいときには、まず考えを明確にせよ。崇高なものを書くためには、まず崇高な心を手に入れよ。
  • 人を知る最も良い方法は、その人が何を可笑しいと思うかを知ることだ。
  • 誰もがすばらしい人になりたいと願っている。一方、成長することは誰も望んでいない。
  • 知識を身につければ十分? 否。何事かに応用せよ。 望むだけで十分? 否。行動を起こせ。
  • 平和家庭にいる者は、王であれ農夫であれ、最も幸せな人間だ。
  • 自分の行いについて、無知であることほど恐ろしいことはない。
  • 堕落した人間であっても、彼だけにできる最良の方法によって、幸せになることができる。
  • 行動が全てだ。栄誉に価値はない。
  • できることが有るなら、見ることができるなら、直ぐに始めよ。大胆な行いは天才と力と、魔力をも具え持っている。
  • 知とともに疑いは育つ。
  • 世界は粥で作られてはいない、君たちは怠けてぐずぐずするな、喉が詰まるか消化するか、二つに一つだ。
  • 国を鉄床にたとえよう。ハンマーは支配者、打ち曲げられる鉄板は民衆。勝手気ままなめくら打ちに、いつまでたっても金ができあがらねば、鉄板こそ迷惑である。
  • どの内閣でも新聞紙上に発表する意見はいっこう面白くない。政治の力は実行することであって、演説する事ではないからである。
  • 活動的な馬鹿より恐ろしいものはない。
  • この日、ここにおいて世界史の新しい時代が始まる。
    • フランス革命時、1792年9月20日、ヴァルミーの戦いにおいてヨーロッパ史上初の国民軍の誕生に際し、残した言葉とされる。
  • 自分のなすべき正当なことのみを行なえ。そのほかのことはおのずからなされよう。
  • 気持ちよい生活を作ろうと思ったら、済んだことをくよくよせぬこと、めったに腹を立てぬこと、いつも現在を楽しむこと、とりわけ、人を憎まぬこと、未来を神にまかせること。
  • 空気と光と友人の愛。これだけ残っていれば気を落とすことはない。
  • 苦しみが残していったものを味わえ!苦難も過ぎてしまえば、甘美だ。
  • 誤った傾向といっても、何ら得るところがないなどということはめったにないことだ。
  • 凡庸な大衆にもてはやされたいなら、そのうぬぼれ心と怯懦な気持に媚びるようなことを言いさえすればよい。
  • すべての慰めは卑劣だ。絶望だけが義務だ。
  • 人はただ自分の愛する人からだけ学ぶものだ。
  • 最も重要な物事は、他のどんな物事のためであれ、犠牲にしてはならない。
  • 財貨を失ったら働けばよい、名誉を失ったらほかで名誉を挽回すればよい、勇気を失ったものはこの世に生まれてこないほうがよい。
  • 鎧戸を開けなさい。光を・・・もっと、光を
  • 人生はおよそ二種類のものがある。できるけれどもしない。したいけれどもできない。

ゲーテに関する引用[編集]

  • ギョーテとは俺のことかとゲーテ言い --斉藤緑雨(1868年-1904年)
    • 川柳

外部リンク[編集]