孟浩然

出典: フリー引用句集『ウィキクォート(Wikiquote)』

目次

[編集] 孟浩然 永昌元年(689年) - 開元二十八年(740年)

もう こうねん。盛唐の詩人。王維と併せ、王孟と称される。

[編集] 春暁

春眠不覺曉 處處聞啼鳥
夜來風雨聲 花落知多少

[書き下し文]

春眠(しゅんみん)(あかつき)を覚えず 処処(しょしょ)啼鳥(ていちょう)を聞く
夜来(やらい)風雨(ふうう)の声 花落つること知んぬ多少ぞ

[編集] 宿建徳江

を移して煙渚(えんしょ)に泊す

暮れて客愁新たに

野広くして天低く樹に(たれ)

江清くして人に近し

移舟泊煙渚 日暮客愁新
野昿天低樹 江清月近人

[編集] 臨洞庭

八月湖平らかなり

虚を涵して太清に混ず

気は蒸す雲夢沢

波は撼す岳陽城

済らんと欲するに楫無く

端居して聖明に恥ず

坐して釣を垂るる者を観るに

徒らに魚を羨むの情有り

八月湖水平 涵虚混太清
氣蒸雲夢澤 波撼岳陽城
欲濟無舟楫 端居恥聖明
坐觀垂釣者 徒有羨魚情
他の言語