平兼盛

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[編集] 平兼盛(?-991)

たいらのかねもり。日本の歌人。三十六歌仙のひとり。

[編集] 『拾遺和歌集』

  • けふよりはのやけ原かきわけて若菜つみにと誰をさそはん
  • 世の中にうれしき物は思ふどちみてすぐす心なりけり
  • 忍ぶれど色に出でにけりわがは物や思ふと人の問ふまで
    『天徳内裏歌合』。藤原定家の『小倉百人一首』にも収録。
    天徳内裏歌合(960年)で壬生忠見の「恋すてふ」の歌と合わされ、勝った歌。
  • くれてゆく秋の形見におく物はわが元結のにぞありける
  • 見わたせば松の葉しろき吉野山いく世つもれる雪にかあるらむ
  • かぞふればわが身につもる年月を送り迎ふとなにいそぐらむ
  • たよりあらばいかで都へつげやらむけふ白河の関はこえぬと
    詞書は「みちのくにの白河関こえ侍りけるに」。
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