文屋朝康

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文屋朝康

文屋朝康 (ふんや の あさやす、生没年未詳)は平安時代中期の歌人。宇多および醍醐天皇の頃に活動した。文屋康秀の子。「寛平御時后宮歌合」「是貞親王家歌合」の作者として出詠した。

引用[編集]

  • の野におく白露はなれやつらぬきかくる蜘蛛の糸すじ
    • 『古今和歌集』収録
  • 白露にの吹きしく秋の野はつらぬきとめぬ玉ぞちりける
    『後撰集』巻六、藤原定家の『小倉百人一首』に収録。

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