出典: フリー引用句集『ウィキクォート(Wikiquote)』
神奈川県に関する引用句、諺。相模、足柄、武蔵とも呼ばれる。
[編集] 引用句
- あづまぢのせきもる神のたむけとて杉に矢たつる足柄の山-源実朝
- 『金塊和歌集』
- 箱根路をわが越えくれば伊豆の海や沖の小島に波の寄る見ゆ -源実朝
- 『金塊和歌集』
- おほ海の磯もとどろによする浪われてくだけてさけてちるかも -源実朝
- 『金塊和歌集』
- 泰平の眠りをさます上喜撰 たつた四杯で夜も眠れず - 狂歌
- 上喜撰(じょうきせん)は高価な宇治茶であり四杯も飲むと夜眠れなくなることと、ペリーが蒸気船である黒船他計4船で来航したのを掛けた狂歌。
- アメリカガのませにきたる上喜撰 たった四杯で夜も寝ラレズ - 吉田松陰
- 萩市内の民家で見つかった吉田松陰直筆とされる『燕都流言録』より
[編集] 歌詞
- 箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川 - 民謡『箱根馬子唄』
- 箱根の山は、天下の嶮
函谷關も ものならず
萬丈の山、千仞の谷
前に聳へ、後方にささふ
雲は山を巡り、霧は谷を閉ざす
昼猶闇き杉の並木
羊腸の小徑は苔滑らか
一夫關に当たるや、萬夫も開くなし
天下に旅する剛氣の武士
大刀腰に足駄がけ
八里の碞根踏みならす、
かくこそありしか、往時の武士 - 鳥居忱『箱根八里』