蝉丸

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[編集] 蝉丸 (生没年不詳)

せみまる。伝不詳。『今昔物語集』ではもと宇多天皇皇子敦実親王の雑色で、琵琶の名人とされる。大津市逢坂の蝉丸神社の祭神。

[編集] 蝉丸のものとされる和歌

  • これやこの行くも帰るも別れつつしるもしらぬもあふさかの関
    後撰集収録。のち藤原定家の『小倉百人一首』に採られる。
  • 世の中はとてもかくても同じこと宮もわら屋もはてしなければ
    『今昔物語集』および『新古今和歌集』。
  • 逢坂の関の嵐のはげしきにしひてぞゐたるよをすごすとて
    『今昔物語集』。『続古今和歌集』では第5句を「よを過ぎんとて」とする。



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