イチロー
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イチロー(本名:鈴木 一朗〈すずき いちろう〉、1973年10月22日- )は、愛知県西春日井郡豊山町出身の元プロ野球選手(外野手、右投左打)。愛称は「The Wizard(魔法使い)」。2018年よりMLBのシアトル・マリナーズで会長付特別補佐兼インストラクターを務めている。
語録
[編集]- 「大学で4年間野球をするよりも、高卒でプロ入りしたほうがレベルの高い練習が出来る」と考えて高校からのプロ入りを目指した。
- 1999年2月にマリナーズのキャンプに参加して以来3年ぶりにケン・グリフィー・ジュニアと再会。「やっぱり彼は僕にとってメジャーリーガーの象徴。メジャーに興味を持ったのも、彼の美しさ、スピードを見て感銘を受けたからなんです」と語った。
- 2006年は、5月にMLB通算200盗塁を達成。オールスターゲームファン投票では3位でオールスターに選出。会見では6年以上連続選出がアレックス・ロドリゲスとマニー・ラミレスだけであったことについて、「残りのひとりになりたいと思う。それは大いにある目標です」と語った。
- 敗退後は、「悔しい思いしかないが、こういう本来持っている気持ちを思い出させてもらったことに感謝している。色んなものを僕に与えてくれた。ここでしか味わえないものは確実に存在する」と語った。
- セーフコ・フィールドのレギュラーシーズンの試合としては歴代最多となる4万7149人の観衆が詰めかけ、イチローの第一打席をスタンディングオベーションで迎えられた。これに対し試合後、「こんな風にしてもらったら、もう、この先はシアトルを離れたくないなという気持ちになりますよね」と語った。
- 昨今の過度にデータ化された影響によるパワー偏重野球を指して「頭を使わなくてもできてしまう野球になりつつある」
- アジア人初のアメリカ野球殿堂顕彰者となり、これを受けて古巣マリナーズは同日、イチローの背番号「51」を同年8月9日を以てチームの永久欠番に指定することを発表した。永久欠番指定の際には「まだ51歳なので、なお一層、特別です」とコメント。感謝する人物としては妻と仰木の2人の名前を出しており、仰木に対しては「仰木監督の存在がなければ、おそらくカタカナのイチローにもならなかったし、人にこれだけ知ってもらうこともなかったと思います」と恩義を語っている。満票を逃したことに対しては「1票足りないのは凄く良かった」「不完全であるのはいいな」と話し、投票しなかった記者に対しては「自宅に招待して一緒にお酒を飲みたい」とジョークも交えて語っている。