三木谷浩史
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三木谷 浩史(みきたに ひろし、1965年〈昭和40年〉3月11日 - )は、日本の実業家、慈善活動家。
語録
[編集]- 起業を決意したきっかけの一つは阪神大震災で親戚を亡くした事であるという。
- 2011年、東日本大震災に際し、個人として10億円強の寄付を行い、会社からも3億円の寄付を行った。2014年にはフォーブスでアジアの慈善事業家として日本人では3人、福武總一郎、花沢菊香とともに選ばれた。2015年、京都大学iPS細胞研究所の基金に、セールスフォース・ドットコム(現・セールスフォース)創業者のマーク・ベニオフとともに、それぞれ2億5000万円、計5億円を寄付。2016年の熊本地震では3000万円を寄付し、楽天グループからも3000万円相当を拠出した。2020年には新型コロナウイルス感染症の世界的流行を受け、郷里神戸市が設立したこうべ医療者応援ファンドに1億円を寄付し、代理として神戸市役所を訪れた三木谷の母親に対して感謝状が授与された。また、大阪府に対しては、個人所有のザ パーク フロント ホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを感染者受け入れ施設として無償提供した。2021年、9000万円を寄付し、フルブライト・プログラムに参加した日本人支援のためのフルブライト・三木谷記念奨学金を設立し、ジョセフ・ヤング駐日アメリカ合衆国大使館臨時代理大使とともに発表を行った。2021年12月25日、公益のために多額の私財を寄附したとして、紺綬褒章に付する飾版並びに賞杯を授かる。2022年1月7日の官報に掲載された。2022年2月24日ロシアのウクライナに侵攻後の同月27日、ウクライナ政府へ10億円の寄付を発表。
- 「仕事は人生最大の遊びだ」
