「冬至」の版間の差分

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===俳句===
===俳句===
*門前の小家も遊ぶ冬至かな -[[凡兆]]
*門前の小家も遊ぶ冬至かな -[[凡兆]]
*貧乏な儒者とひる冬至かな -[[蕪村]]
*貧乏な儒者とひる冬至 -[[蕪村]]
*よそながら冬至と聞くや草の庵 -[[召波]]
*よそながら冬至と聞くや草の庵 -[[召波]]
*鷺のうしろ影見し冬至かな -[[几董]]
*鷺のうしろ影見し冬至かな -[[几董]]
*疎かりし隣に遊ぶ冬至かな -[[大須賀乙于]]
*疎かりし隣に遊ぶ冬至かな -[[大須賀乙于]]
*山の虚空日わたる冬至かな -[[飯田蛇笏]]
*山の虚空日わたる冬至かな -[[飯田蛇笏]]


===その他===
===その他===

2007年12月22日 (土) 12:37時点における版

冬至に関する引用。

引用

俳句

  • 門前の小家も遊ぶ冬至かな -凡兆
  • 貧乏な儒者とひ來る冬至哉 -蕪村
  • よそながら冬至と聞くや草の庵 -召波
  • 鷺のうしろ影見し冬至かな -几董
  • 疎かりし隣に遊ぶ冬至かな -大須賀乙于
  • 山國の虚空日わたる冬至かな -飯田蛇笏

その他

  • 桓武天皇延暦三年十一月戊戌朔、勅して曰く、十一月朔旦冬至は、これ歴代の希遇にして、王者の休祥なり。朕不徳にして今に値ふを得たり。思ふに慶賞を行ひ、ともに嘉辰を悦び、公卿已下よろしく普賜を加へ、京畿当年田租ならびにこれを免ずべし。 -其諺『滑稽雑談』
    『続日本紀』の記事として出ている。