「風」の版間の差分

出典: フリー引用句集『ウィキクォート(Wikiquote)』
削除された内容 追加された内容
ロボットによる 追加: sk:Vietor
ロボットによる 追加: ca, cs, en, es
55 行 55 行
[[category:主題別|か 風]]
[[category:主題別|か 風]]


[[ca:Vent]]
[[cs:Vítr]]
[[de:Wind]]
[[de:Wind]]
[[en:Wind]]
[[es:Viento]]
[[it:Vento]]
[[it:Vento]]
[[pl:Wiatr]]
[[pl:Wiatr]]

2009年12月8日 (火) 03:45時点における版

に関する引用句、諺。

出典の明らかな引用

  • 彼等は風の中で蒔きの中で刈り取る。--『ホセア書』8:7
    ウルガタ訳:Quia ventum seminabunt et turbinem metent.
  • 見よ、すべては空しく、風を掴むことに似ていた。--『コヘレトの言葉』2:11
    ウルガタ訳:Et ecce in omnibus vanitas et afflictio spiritus.
  • 秋きぬとにはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる -藤原敏行
    • 『古今和歌集』収録。
  • 花の香を風のたよりにたぐへてぞさそふしるべにはやる -紀友則
    • 『古今和歌集』収録。
  • に風のかけたるしがらみは 流れもあへぬ紅葉なりけり -春道列樹
    • 『古今和歌集』収録。藤原定家の『小倉百人一首』にも収録。
  • 東風吹かばにほひおこせよの花あるじなしとて春を忘るな - 菅原道真
    • 『拾遺和歌集』収録。
  • 風をいたみ岩うつ波のおのれのみくだけて物を思ふころかな -源重之
    • 『詞花和歌集』収録。藤原定家の『小倉百人一首』にも収録。
  • 白露に風の吹きしく秋の野はつらぬきとめぬぞちりける -文屋康秀
    • 『後撰集』巻六。藤原定家の『小倉百人一首』にも収録。
  • は、夕暮。夕日のさして、山の端(は)いと近うなりたるに、の寝どころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど、飛び急ぐさへあはれなり。まいてなどの列ねたるがいと小さく見ゆるは、いとをかし。入り果てて、風のの音など、はたいふべきにあらず。 - 清少納言三巻本系『枕草子』「春は」
  • されば野辺の秋風身にしみて鳴くなり深草の里 -藤原俊成
    • 『千載和歌集』
  • 石山の石より白し秋の風 --松尾芭蕉『おくのほそ道』

帰せられるもの

日本の諺

  • 風がふけば桶屋が儲かる。
  • むら雲に風。 
  • 子供は風の
  • 明日は明日の風が吹く。

関連項目、外部リンク

Wikipedia
Wikipedia
ウィキペディアにもの記事があります。