「阿倍仲麻呂」の版間の差分

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漢詩レイアウト実験その2
 
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*あまのはらふりさけみれば春日なる三笠の山に出でし月かも
*あまのはらふりさけみれば春日なる三笠の山に出でし月かも


==阿仲麻呂に関する引用句==
==阿仲麻呂に関する引用句==
日本晁卿辭帝都 日本の晁卿帝都を辭す
日本晁卿辭帝都 日本の晁卿帝都を辭す



2004年12月31日 (金) 08:23時点における版

阿倍仲麻呂

奈良時代の日本人の官僚。遣唐使として中国に渡り、科挙に合格し玄宗に仕えた。一度日本への帰国の途に着いたが、難破し、長安に戻って栄進し唐土に客死した。中国名を晁卿または朝卿と伝える。

阿倍仲麻呂からの引用句

  • あまのはらふりさけみれば春日なる三笠の山に出でし月かも

阿倍仲麻呂に関する引用句

日本晁卿辭帝都 日本の晁卿帝都を辭す

征帆一片遶蓬壺 征帆一片蓬壺を遶(めぐ)る

明月不歸沈碧海 名月帰らず碧海に沈み

白雲愁色滿蒼梧 白雲愁色蒼梧に滿つ -- 李白「哭晁卿衡」

王維の項も参照。