「Wikiquote:スタイルマニュアル」の版間の差分

出典: フリー引用句集『ウィキクォート(Wikiquote)』
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Aphaia (トーク | 投稿記録)
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== リンクの様式 ==
== リンクの様式 ==


<nowiki>[[ジョージWブッシュ]]</nowiki>のような、他のトピックへの「リンク」を推奨します。記事を読む助けになるなら、出てくる言葉を外部にリンクしてください。でもやりすぎには注意。言葉が出てくるたびにリンクする必要はありません。最初に単語が出てきたときに一度リンクすれば十分です。
<nowiki>[[ガイウスユリウスカエサル]]</nowiki>のような、他のトピックへの「リンク」を推奨します。記事を読む助けになるなら、出てくる言葉を外部にリンクしてください。でもやりすぎには注意。言葉が出てくるたびにリンクする必要はありません。最初に単語が出てきたときに一度リンクすれば十分です。


リンク指定された言葉はウィキクォートによって自動的に、存在する記事へリンクされます([[{{SITENAME}}:記事名の付け方]]参照)。もしも言葉が登録されていない場合でも、後で誰かが記事を書くときにリンクしやすくなります。
リンク指定された言葉はウィキクォートによって自動的に、存在する記事へリンクされます([[{{SITENAME}}:項目名の付け方]]参照)。もしも言葉が登録されていない場合でも、後で誰かが記事を書くときにリンクしやすくなります。


<nowiki> [[English language|English]] </nowiki>のようにすることで、リンク先と完全に同一でない言葉でもリンクすることができます。リンクをたどらなくてもそれが何を指しているのかわかるようにしましょう。
<nowiki> [[風姿花伝|花伝書]] </nowiki>のようにすることで、リンク先と完全に同一でない言葉でもリンクすることができます。リンクをたどらなくてもそれが何を指しているのかわかるようにしましょう。


なるべく正確なリンクを心がけてください。リンクしたい言葉が登録されていない場合、本当にないのかクイックサーチで検索してみましょう。もしかしたらほんの少し違った形で登録されているかもしれません。
なるべく正確なリンクを心がけてください。リンクしたい言葉が登録されていない場合、本当にないのか検索してみましょう。もしかしたらほんの少し違った形で登録されているかもしれません。


== 参照先および関連記事の様式 ==
== 参照先および関連記事の様式 ==

2005年1月3日 (月) 06:42時点における版

※この項目では現在も井戸端で論議が交わされていますので今後、このマニュアルは変更される可能性があります。従って、これは暫定的なマニュアルであることを理解してください。wikipedia:スタイルマニュアルも参照。 また、このページはWikiquote:編集の仕方を基本にしていますので、是非、そちらの方から御覧になって下さい。

スタイルマニュアルは、全ての項目において見かけやレイアウトを統一するという編集上の混乱を回避するためのもっとも重要な目的を達成するのに必要な様式の指針です。以下のルールは最後の言葉まで抗議を受け付けません。もちろん、本様式より優れている様式もあるでしょう。しかし全ての記事が同じ様式で書かれるからこそ、ウィキクォートは、記述しやすく、編集しやすくなるのはもちろん、読みやすく、使いやすいものになるのです。新しく寄稿される方は、はっきり意味のわかる記述が見栄えや形式より重要である事を心に留めておいて下さい。

ウィキクォートがうまく成長すると、記事を執筆する方々がルールに外れた書き方をしても問題なくなります。フォーマットやスタイルのルールや修正方法に通じた編集者系ウィキクォーティアン達が育ってくるからです。こうした人たちの作業は、(必ずしもよい名前ではないと抗議を受けつつも)英語版ウィキペディアではWikipedia:雑草とりと呼ばれたり、ウィキ化 (Wikification) と呼ばれたりしています。

様式の例文にはいつもマークアップが併記されていますが、本記事の目的はどのようにマークアップを記述するかではなく、いつこれらを使わなければならないかです。ボールド体イタリック体 以外のマークアップに関しては、Wikiquote:編集の仕方を見てください。 項目のレイアウトは、レイアウトの指針を見本にして下さい。

以下で説明される形式を記事に用いる際は、Wikipedia:決まり文句集にある雛型を、記事へコピー&ペーストして用いると便利です。

注釈 この記事に寄稿する方へ。 この「マニュアル」は簡潔で判りやすい事が望まれているので、例えば複雑な表のようなものはリンクへと追いやられるでしょう。

導入

全ての前置きはタイトル、または題目です。これらは太字で最初の線に書くか、時々、斜め字で書きます。 タイトル、または題目は、大抵、いつでも最初の文の部分に作ります。 しかし多数の前置きを書く場合には、分かりやすい名前をそれぞれに付けます。 人物の語録を記述する場合は人物の名前と生没年を最初の見出しに置いてください。ウィキペディアに記事がある場合はリンクするといいでしょう。

清少納言(せいしょうなごん、康保三年頃(966年?) - 万寿二年頃(1025年?))は枕草子の作者。

== [[w:清少納言|]] ==
 '''清少納言'''(せいしょうなごん、[[w:康保|]]
三年頃([[w:966年|]]?) - [[w:万寿|]]二年
頃([[1025年|1025]]?))は[[枕草子]]の作者。

他の記事を参照するためにリンクを設定するには[[リンクしたい記事名]]を使用してください。リンクした記事が存在しない場合にはリンク名が自動的に赤色になって知らせてくれます。青色になれば存在しているということです。

ウィキペディアなど他のプロジェクトへのリンクは、この方法で判定することはできません。一度リンクをクリックして、リンク先が存在するかどうかを確かめてください。

人物紹介

略歴の様式について、詳しくはw:Wikipedia:スタイルマニュアル (人物伝)を見てください。一般には次のようにします:

年・月・日の様式

日本語版では、この点は決まっていません。ウィキペディアへリンクすることも考えて、そちらに合わせるのが無難でしょう。

見出しの様式

見出しのマークアップには ''' でなく、== もしくは === を使ってください。マークアップの結果、フォントが大きすぎるように見える(多くの人がこう感じるようですが)かもしれませんが、それは個々の記事の問題ではなくウィキペディアの採用している広域スタイルシートの問題です。記事の見出しをこのように書く利点としては、機械的に記事の見出しかどうか判断することができるため、検索した時に上位にランクされたり、ユーザーの設定によっては自動的に項目番号がつけられたりします。

見出しからはリンクを張らないでください。ページを見る環境によって見出しが正しく読めないことがあります。見出しの語にリンクを張りたいときには見出しのすぐ後に記事と同様に簡単な説明をもうけ、そこからリンクを張るようにしてください。ただし人物からの引用句集の場合には、例外として見出しの中からウィキペディアへのリンクを張ることがあります。


図の注釈の様式

写真や画像には、必ず注釈を付けてください。ただし、画像自身にその画像を説明する注釈が含まれていればその限りではありません(例えば、本のカバーなどが画像自身に表題が含まれる良い例です)。

注釈は記事文の様式に従って下さい。例えば、記事文でイタリック体として扱われるもののみイタリック体で記述してください

  • Al Jolson in The Jazz Singer
    • Al Jolson in ''The Jazz Singer''

図の注釈はその直下につけるのが一般的です。


日本語の様式

日本語についてはWikipedia:日本語環境Wikipedia:外来語表記法Wikipedia:日本語表記法で様々な議論がされています。

つづりの様式

英語表記では、米国つづり、英国つづりのどちらを使っても構いません。

これは従うべきルールといったものではありませんが、アメリカにまつわる主題についてはアメリカ式の綴りを使い、イギリスにまつわる主題についてはイギリス式の綴りを使うとよいと思われます。また、ひとつの記事内ではどちらかに統一するのがいいでしょう。もしも記事名に英語を用いている場合には、アメリカ英語とイギリス英語の両方の綴りのファイルが存在し、一方が他方へのリダイレクトになるようにして下さい。

句読点の様式

日本語の場合、句点には「。」読点には「、」を用います。


数字、重量、長さの様式

ピンボールの得点のようなとても大きな数字は、全て3桁ずつのコンマで区切らなければなりません。科学的な文脈では、科学的な表現が好まれます。以下を見てください。

単位系はできるだけSI単位系で記述して下さい。それ以外の単位系であるヤード・ポンド法、尺貫法等を用いる時には、SI単位を一緒に与えてください。

正確な量が分からないときなどは、おおよそ、等と表記した記述で結構です。もし同じ単位が何度も出てくるなら、いつも言い換える必要はありません。 単位の変換をするのにonline conversionsは、有用な良いサイトです.

SI単位には標準的な略語、例えば、メートルにはm、キログラムにはkg、などを(リストはSI単位系を参照)使用して下さい。

引用形式

ウィキクォートでは、著作権保護下にある著作からの引用を受け入れていません。日本の著作権法の解釈で引用句集が「公正な引用」として必ずしも認められないためです。以下はそのような懸念のない著作からの引用についての記述です。

引用のスタイルついての一覧は http://bailiwick.lib.uiowa.edu/journalism/cite.html を見て下さい。現在きちんとした Wikipedia の引用形式はなく、引用はとても少なくなっています。日本文藝家協会の声明日本語版ウィキペディアではGFDL上の懸念から引用は2004年9月現在あまり行われていません。

Proposal: Wikipedia should adopt the recommendations of http://www.columbia.edu/cu/cup/cgos/idx_basic.html

たとえば: ISBN 0-12-345678-9ISBN 0-12-345678-9 となります。これは文献資料のページに外部リンクを作成します。購入しようとオンラインストアで探す読者にとって、とても便利です。しかし、ISBNは、ある本の特定の版を示していますので、絶版の場合には便利ではないでしょう。リンクを張るときにISBNのあとにコロン(:) を置かない事が重要です。

本がどの本であるのか判るように、ISBN のみを書くということはしないで、ISBNとともに適切な説明文を加えるようにしてください。

Wikipedia:引用元を明記するも参照してください。


ウィキクォート内での引用句の書き方

日本語の引用を先に書きます。

引用文にはかっこをつけません。外国語が原典の場合は行を変えて原典を付記します。この場合の書式については現在話し合いが進んでおり、いくつかのやり方が併用されています。

漢文の場合は、書き下し文を先に書き、次に行をかえて白文を書きます。ただしこれにもいくつかの例外があり、いくつかのやり方が併用されています。

テーマ別項目のときは、引用の後に発言者・筆者の名前をつけてください。

リンクの様式

[[ガイウス・ユリウス・カエサル]]のような、他のトピックへの「リンク」を推奨します。記事を読む助けになるなら、出てくる言葉を外部にリンクしてください。でもやりすぎには注意。言葉が出てくるたびにリンクする必要はありません。最初に単語が出てきたときに一度リンクすれば十分です。

リンク指定された言葉はウィキクォートによって自動的に、存在する記事へリンクされます(Wikiquote:項目名の付け方参照)。もしも言葉が登録されていない場合でも、後で誰かが記事を書くときにリンクしやすくなります。

[[風姿花伝|花伝書]] のようにすることで、リンク先と完全に同一でない言葉でもリンクすることができます。リンクをたどらなくてもそれが何を指しているのかわかるようにしましょう。

なるべく正確なリンクを心がけてください。リンクしたい言葉が登録されていない場合、本当にないのか検索してみましょう。もしかしたらほんの少し違った形で登録されているかもしれません。

参照先および関連記事の様式

記事本文中からはリンクされていない関連する記事に、あまり形式ばらない形でリンクする場合には、「……も参照」というやり方で行うのが最適です。 例:

  • 和歌も参照。
    • [[和歌]]も参照。

ある記事で扱われている主題について理解を深めるのに必要な別の記事へのリンクは、次のようによりきちんとした形で行われるべきです。

関連項目

== 関連項目 ==
* [[和歌]]
* ウィキペディア[[w:小倉百人一首|]]

URL および World Wide Web の様式

ウィキペディアはリンクの集まりではありませんし、ある項目を見てリンクだけというのは見る人を失望させるものです。しかし、その項目について World Wide Web 上に詳細の情報がある時には、リンクが適切なこともあります。特に、あるページの重要な情報をもとに記事を書いた時にはリンクは適切と言えます。

URLの形式を簡単に示すと以下のようになります。

[URL 表記テキスト]

URL は http://ftp://, news:// 等ではじめて下さい。これらはWikiwikiのなかで外部リンクとして扱われます。

URLのタイトル

URL に続けて、半角スペースとテキストを書いた時には、見た目上テキストだけが表示されます。

テキストを書かずに URL だけを書くと参照番号として表示されます。

  • [1]
    • [http://ja.wikiquote.org/]

記事内での書き方

外部 URL へのリンクは、記事の文章内からも張ることができます。

  • オンラインでの共同作業の良い例の一つをウィキクォート、オープンソース箴言集で見ることができます。
    • * オンラインでの共同作業の良い例の一つを[http://ja.wikiquote.org ウィキクォート、オープンソース箴言集]で見ることができます。

しかしほとんどの場合、URL は記事とは別個の項目としておかれることでしょう。

  • == 外部リンク ==

外部リンクの項目をもうける際には上記のように=記号二つのレベルの見出しを付けるべきです。

Note: URL にカッコをつない形式のリンクも存在しています。

しかし、この機能は将来なくなる予定です。URL自体を表記することがどうしても有用と思える場合には、簡略した形でURLをテキストで表示するといいでしょう。

簡単な表の作成

半角のスペースで始まる行は、フォントの幅が固定されて、簡単な表に使えます。多くの例が、wikipedia:English plural から見られます。

foo     bar     baz
alpha   beta    gamma

しかしこれはブラウザの設定によってはうまく動作しません。例えば Mozilla, Netscape などではデフォルトで日本語の等幅表示に等幅フォントが指定されていないのでそのままではずれて見えます。等幅に指定してあれば上記がきちんとそろって見ます。

記事の中にスペースだけの行があると、複数行改行したようなおかしな表示になります。

Or maybe not.

↑ここでは半角スペースだけの行と、Or maybe not. とだけ書いてありますが、通常の改行とも段落替えとも異なる空行ができているはずです。

このページに解説されていない点について

もしもこのページでカバーされていない点に関して、どのようなスタイルを採用するのがよいか迷った場合には、既存の出版物を参考にしつつ、ノートのページWikiquote:井戸端などで提案や質問をしてみて下さい。

If you are faced with a fine point, please use other resources, such as The Chicago Manual of Style (from the University of Chicago Press) or Fowler's Modern English Usage (from the Oxford University Press).

シンプルに書かれている記事を見かけたらぜひ「このページを編集」をクリックして、その記事の編集者たちがどうやってマークアップしているかを観察してみてください。そのまま変更せずに閉じてしまっても良いですが、できれば他の記事などを参考にマークアップに改良を加えてみてください。どんなによく書けている記事でも、より良いスタイルに持っていけたり、読みやすくしたりすることができるはずです。

凝ってもしょうがない Don't get fancy

マークアップにそれほど凝らないほうが、あなたやあなたの後の人には書きやすいものです。ここで説明されているものであっても、入力したものがちゃんと表示される保証があるとは考えないでください。

情報を、実用的で包括的な方法で表示するために必要な分以上のマークアップをしないことが、ウィキペディアを表示しやすく、編集したり記事を加えたりしやすくします。使いやすい百科事典というのが第一の目標ですが、楽に編集できたり手入れできたりすることはそれに次ぐ重要な目標です。

特にここで言いたいのは、HTMLマークアップを控えめに、理由のある時だけ使ってもらいたいということです。

その他のご案内

投稿また編集する前に、これらの記事を読み、理解しておくことをお奨めします。

すでに記事の編集に慣れた方でも、これらの記事は常に更新されていますので、いつも参照するようにしてください。