「ことば」の版間の差分

出典: フリー引用句集『ウィキクォート(Wikiquote)』
削除された内容 追加された内容
Izayohi (トーク | 投稿記録)
柿本人麻呂
Izayohi (トーク | 投稿記録)
万葉仮名原文 間違い削除
4 行 4 行
:<font lang="el">Εν αρχη ην ο λογοs, και ο λογοs ην προs τον θεον, και θεοs ην ο λογοs.</font>
:<font lang="el">Εν αρχη ην ο λογοs, και ο λογοs ην προs τον θεον, και θεοs ην ο λογοs.</font>
::言(ことば)は<font lang="el">λογοsの訳語、音訳で[[w:ロゴス|ロゴス]]ともいう。
::言(ことば)は<font lang="el">λογοsの訳語、音訳で[[w:ロゴス|ロゴス]]ともいう。
*志貴島の[[日本]](やまと)の國は[[w:言霊|事靈]]の佑(さき)はふ國ぞ福(さき)くありとぞ
*志貴島の[[日本]](やまと)の國は[[w:言霊|事靈]]の佑(さき)はふ國ぞ福(さき)くありとぞ--柿本人麻呂『萬葉集』
*:式島之山跡之土丹人多満而雖有藤浪乃思纏若草乃思就西君自二戀八將明長此夜乎--柿本人麻呂『萬葉集』
*神代より言ひ傳て來らく そらみつ大和の國は 皇神(すめかみ)の嚴くしき國 言靈の幸ふ國と 語り繼ぎ言ひ繼がひけり--山上憶良『萬葉集』894
*神代より言ひ傳て來らく そらみつ大和の國は 皇神(すめかみ)の嚴くしき國 言靈の幸ふ國と 語り繼ぎ言ひ繼がひけり--山上憶良『萬葉集』894



2005年4月26日 (火) 23:33時点における版

ことばに関する引用と諺。

  • はじめに言があった。言はと共にあり、言は神であった。--新約聖書『ヨハネによる福音書』1:1-3
Εν αρχη ην ο λογοs, και ο λογοs ην προs τον θεον, και θεοs ην ο λογοs.
言(ことば)はλογοsの訳語、音訳でロゴスともいう。
  • 志貴島の日本(やまと)の國は事靈の佑(さき)はふ國ぞ福(さき)くありとぞ--柿本人麻呂『萬葉集』
  • 神代より言ひ傳て來らく そらみつ大和の國は 皇神(すめかみ)の嚴くしき國 言靈の幸ふ國と 語り繼ぎ言ひ繼がひけり--山上憶良『萬葉集』894

沈黙雄弁も参照のこと。