「壬生忠岑」の版間の差分
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みぶのただみね。平安時代中期の歌人。三十六歌仙の一。[[壬生忠見]]は子。 |
みぶのただみね。平安時代中期の歌人。三十六歌仙の一。[[壬生忠見]]は子。 |
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===『古今和歌集』=== |
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*[[有明]]のつれなく見えし別れより[[暁]]ばかり憂きものはなし |
*[[有明]]のつれなく見えし別れより[[暁]]ばかり憂きものはなし |
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*:[[藤原定家]]の『小倉百人一首』にも収録。 |
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*すみぞえの |
*すみぞえのきみにがたもとは[[雲]]ならや 絶えず[[涙]]の[[雨]]とのみふる |
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*[[春]]来ぬと |
*[[春]]来ぬと人は言へども鶯の 鳴かぬかぎりはあらじとぞ思ふ |
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*暮るるかと |
*暮るるかとみれば明けぬる夏の夜を 飽かずとや鳴く山[[時鳥]] |
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*山田守る |
*山田守る[[秋]]の仮庵に置く露は 稲負鳥(いなおほせとり)の涙なりけり |
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*千鳥鳴く |
*千鳥鳴く佐保の川霧 ちぬらし 山の木の葉も色増さりゆく |
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{{wikipedia|壬生忠岑}} |
{{wikipedia|壬生忠岑}} |
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[[Category:歌人|みふ 壬生忠岑]] |
[[Category:歌人|みふ 壬生忠岑]] |