「カトゥルス」の版間の差分

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== [[w:Gaius Valerius Catullus|ガイウス・ウァレリウス・カトゥルス]] ==
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古代ローマの詩人(Gaius Valerius Catullus)。
古代ローマの詩人(Gaius Valerius Catullus)。



2004年11月24日 (水) 21:42時点における版

ガイウス・ウァレリウス・カトゥルス

古代ローマの詩人(Gaius Valerius Catullus)。

  • ともに生きようよ、ぼくのレスビア、そして愛し合おうよ。/噂好きのやかましい年寄りの話には/全部あわせても銅貨一枚の価値もない。/太陽は沈み、また上る。/けれどぼくたちには、短い光が沈んだら、/永遠に続く夜の眠りがあるだけ。/ぼくに千回口付けをしておくれ。
    • ラテン語: Vivamus, mea Lesbia, atque amemus, /rumoresque senum severiorum/ omnes unius aestimemus assis!/ Soles occidere et redire possunt:/Nobis cum semel occidit brevis lux/Nox est perpetua una dormiena/ Da mi basia mille
    -CARMINA, XI
  • 頭とかかとを越えて
    • ラテン語: Per caputque pedesque
    -CARMINA. XX
  • 女がその恋人にいうことは風と流れる水のなかに書かれなければいけない。
    • What a woman says to her fond lover should be written in the wind and the running water.-ラテン語原文不明
    -CARMINA. LXX
  • もしなにかが、つねにそれを慕い願っていたが、しかし望まなかった者に起こるなら、それは魂には稀な喜びになる。
    • ラテン語:Si quicquam cupido optantique optigit umquam
      Insperanti, hoc est gratum animo proprie
    -CARMINA. CVII