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2005年7月10日 (日) 01:49時点における版

紀友則 (? - 907年)

きのとものり。平安時代中期の歌人。三十六歌仙の一。紀貫之はいとこ。

『古今和歌集』

  • の香をのたよりにたぐへてぞさそふしるべにはやる
  • きみならで誰にか見せむの花色をも香をもしる人ぞしる
  • 久方のひかりのどけきの日に しづ心なく花のちるらむ  
    藤原定家の『小倉百人一首』にも収録。
  • 音羽山けさ越え来ればほととぎす梢遥かに今ぞ鳴くなる
  • ふれば木ごとに花ぞさきにけるいづれを梅とわきてをらまし
    「木ごと」(木毎)は、梅をあらわしたもの。漢詩の技法である離合詩を採り入れた和歌。


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