紀友則

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紀友則 (? - 907年)[編集]

きのとものり。平安時代中期の歌人。三十六歌仙の一。紀貫之はいとこ。

紀友則からの引用[編集]

『古今和歌集』[編集]

  • の香をのたよりにたぐへてぞさそふしるべにはやる
  • きみならで誰にか見せむの花色をも香をもしる人ぞしる
  • 久方のひかりのどけきの日にしづ心なく花のちるらむ 
    藤原定家の『小倉百人一首』にも収録。
  • 音羽山けさ越え来ればほととぎす梢遥かに今ぞ鳴くなる
  • ふれば木ごとに花ぞさきにけるいづれを梅とわきてをらまし
    「木ごと」(木毎)は、梅をあらわしたもの。漢詩の技法である離合詩を採り入れた和歌。

紀友則に関する引用[編集]

  • あすしらぬわが身とおもへどくれぬ間のけふは人こそかなしかりけれ--紀貫之
    • 『古今和歌集』哀傷歌。詞書「紀友則が身まかりにける時よめる」。