「長崎県」の版間の差分

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*対馬(つしま)の嶺(ね)は 下雲(したぐも)あらなふ 可牟(かむ)の嶺(ね)に たなびく雲を 見つつ偲(しの)はも
*対馬(つしま)の嶺(ね)は 下雲(したぐも)あらなふ 可牟(かむ)の嶺(ね)に たなびく雲を 見つつ偲(しの)はも
*:『[[万葉集]]』巻十四・3516
*:『[[万葉集]]』巻十四・3516

*百船(ももふね)の 泊(は)つる対馬の 浅茅山(あさぢやま) しぐれの雨(あめ)に もみたひにけり
*:『万葉集』巻十五・3697

*竹敷(たかしき)の 玉藻(たまも)靡(なび)かし 漕ぎ出(で)なむ 君がみ船を いつとか待たむ
*竹敷(たかしき)の 玉藻(たまも)靡(なび)かし 漕ぎ出(で)なむ 君がみ船を いつとか待たむ
*:『万葉集』巻十五・3705
*:『万葉集』巻十五・3705

2008年10月28日 (火) 16:39時点における版

長崎県に関する引用句、諺。肥前対馬壱岐とも呼ばれる。


引用句

  • 朝あけて船より鳴れる太笛のこだまはながし竝(な)みよろふ山 -斎藤茂吉
    『あらたま』
      • 長崎医専教授として赴任した長崎の印象。『あらたま』の巻末歌。

対馬

  • 対馬(つしま)の嶺(ね)は 下雲(したぐも)あらなふ 可牟(かむ)の嶺(ね)に たなびく雲を 見つつ偲(しの)はも
    万葉集』巻十四・3516
  • 百船(ももふね)の 泊(は)つる対馬の 浅茅山(あさぢやま) しぐれの雨(あめ)に もみたひにけり
    『万葉集』巻十五・3697
  • 竹敷(たかしき)の 玉藻(たまも)靡(なび)かし 漕ぎ出(で)なむ 君がみ船を いつとか待たむ
    『万葉集』巻十五・3705