「音」の版間の差分

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2010年9月28日 (火) 02:12時点における版

(おと)に関する引用

引用

出典の明らかな物

  • きぬと目にはさやかに見えねどもの音にぞおどろかれぬる - 藤原敏行
    • 『古今和歌集』所収。
  • 秋は、夕暮。……日入り果てて、風の音、の音など、はたいふべきにあらず。 --清少納言『枕草子』
  • ちどり跡はへかよへども身は松山に音(ね)をのみぞなく -- 崇徳天皇
    • 『保元物語』に記録される。
  • み吉野の山の秋風さ夜更けてふるさと寒く衣打つなり --藤原雅経『新古今和歌集』
  • 夜嵐、悲しみの声、蟲の音、まじりておつる露涙、ほろほろはらはらはらと、いづれ砧の音やらん。--世阿弥『砧』
  • ほろほろと山吹散るかの音 - 松尾芭蕉『笈の小文』
  • 私たちが知っているのは、ただ、は我々に我々のことばの響きを返し、あたかも我々が問いかけたように、我々に答えるということである。--ヨハン・ゴットフリート・ヘルダー『固有の運命』
    Alle wissen wir, dass die Echo uns nur den Schall unsrer Worte zurückgibt, dass, wie wir fragen, sie uns antworte. - Johann Gottfried Herder, Das eigene Schicksal

関連項目