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2012年2月8日 (水) 04:50時点における版
雲に関する引用、諺。
- 夜久毛多都伊豆毛夜幣賀岐都麻碁微爾夜幣賀岐都久流曾能夜幣賀岐袁 --『古事記』伝スサノオノミコト。
- 書き下し:やくもたつ いづもやへがき つまごみに やへがきつくる そのやへがきを
- 八雲立つ 出雲八重垣 妻蘢みに 八重垣作る その八重垣を
- 書き下し:やくもたつ いづもやへがき つまごみに やへがきつくる そのやへがきを
- 古来より、初の和歌として伝承された。
- あしたづのひとりおくれてなく声は 雲のうへまできこえつがなむ --大江千里『古今集』巻十八、雑体。
- 詞書は「寛平御時、歌たてまつりけるついでにたてまつりける」。「雲のうへ」は宮中、天皇の耳に達すること。
- 『古今和歌六帖』には作者を弟の千古とする。
- めぐりあひて見しやそれともわかぬまに雲がくれにし夜半の月かな --紫式部
- 辻駕篭や雲に乗り行く花のやま --井原西鶴
- 雲の峰幾つ崩て月の山 --松尾芭蕉『おくのほそ道』
諺
関連項目・外部リンク
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