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*[[フランス|ふらんす]]へ行きたしと思へども<BR>ふらんすはあまりに遠し<BR>せめては新しき背広をきて<BR>きままなる旅にいでてみん。--[[萩原朔太郎]] |
*[[フランス|ふらんす]]へ行きたしと思へども<BR>ふらんすはあまりに遠し<BR>せめては新しき背広をきて<BR>きままなる旅にいでてみん。--[[萩原朔太郎]] |
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*幾山河(いくやまかは)こえさりゆかば寂しさのはてなむ国ぞ今日も旅ゆく --[[若山牧水]]『海の声』 |
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==諺== |
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2012年5月13日 (日) 09:33時点における版
旅に関する引用、諺。
引用
- たちわかれ因幡の山の峰におふるまつとしきかばいま帰りこむ --在原行平
- あまりに旅に時間を費やす者は、最後には己の国でよそものとなる。--ルネ・デカルト『方法序説』
- 月日は百代の過客にして行きかふひともまた旅人也。舟の上に生涯をうかべ、馬の口とらえて老をむかふる物は、日々旅にして旅を栖とす。 --松尾芭蕉『おくのほそ道』
- ぼくらは万有のうちへと旅をする夢を見る。ところで万有とはぼくらのうちにあるのではないだろうか。--ノヴァーリス『花粉』
- "Wir träumen von Reisen in das Weltall: Ist denn das Weltall nicht in uns?" - Novalis, Blütenstaub
- 汽笛一声 新橋を
はや我汽車は 離れたり
愛宕の山に 入り残る
月を旅路の 友として -- 大和田建樹『地理教育鉄道唱歌』
- 幾山河(いくやまかは)こえさりゆかば寂しさのはてなむ国ぞ今日も旅ゆく --若山牧水『海の声』
諺
- 可愛い子には旅をさせろ。--日本の諺
- 旅の恥はかき捨て。--日本の諺
- 旅は憂いもの辛いもの。--日本の諺
- 旅は情け、人は心。--日本の諺
- 旅は道づれ、世は情け。--日本の諺
- 長生きするものは多くを知る。旅をしたものはそれ以上を知る。--アラブの諺