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* 熟田津に[[船]]乗りせむと[[月]]待てば 潮もかなひぬ今は漕ぎ出でな --[[額田王]]『萬葉集』巻一 |
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* [[天]]の海に[[雲]]の波立ち[[月]]の船[[星]]の林に漕ぎ隠る見ゆ --[[柿本人麻呂]]『萬葉集』巻七 |
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* [[春]]の海終日（ひねもす）のたりのたりかな --[[与謝蕪村]] |
* [[春]]の海終日（ひねもす）のたりのたりかな --[[与謝蕪村]] |
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* 海恋し潮の遠鳴りかぞへては少女となりし[[父]][[母]]の家 --[[与謝野晶子]]（1878年 - 1942年） |
* 海恋し潮の遠鳴りかぞへては少女となりし[[父]][[母]]の家 --[[与謝野晶子]]（1878年 - 1942年） |
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* 白鳥は哀しからずや[[空]]の青うみのあをにも染まらずただよふ --[[若山牧水]]（1885 - 1928年） |
* [[白鳥]]は哀しからずや[[空]]の[[青]]うみのあをにも染まらずただよふ --[[若山牧水]]（1885 - 1928年） |
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== 諺 == |
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* 類義語・関連語：[[大洋]]、[[海岸]]、[[潮]]、[[水]]、[[湖]]、[[川]] |
* 類義語・関連語：[[大洋]]、[[海岸]]、[[潮]]、[[水]]、[[湖]]、[[川]] |
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* 関連語：[[塩]]、[[船]]、[[港]] |
* 関連語：[[塩]]、[[船]]、[[港]]、[[波]] |
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2014年3月23日 (日) 04:52時点における版
海についての引用句と諺。海（うみ）は、地球上の地表の70.6％を占める、塩水（海水）で覆われた部分を指す。ただし日本の古語では一般に広い水面を意味し、湖をも「うみ」と呼ぶ。
出典の確かなもの
帰せられるもの
- 春の海終日（ひねもす）のたりのたりかな --与謝蕪村
- 海恋し潮の遠鳴りかぞへては少女となりし父母の家 --与謝野晶子（1878年 - 1942年）
- 白鳥は哀しからずや空の青うみのあをにも染まらずただよふ --若山牧水（1885 - 1928年）
諺
- 井の中の蛙大海を知らず --日本の諺
- 海千山千
- 海の物とも山の物ともつかぬ
