「桜」の版間の差分

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なお日本語で[[花]]とあるときは桜をさすことが多い。
なお日本語で[[花]]とあるときは桜をさすことが多い。


*世の中に絶えて櫻のなかりせば春の心はのどけからまし(世の中に桜というものがなかったなら、春に(桜はいつ咲くだろうかとか、雨風で散ってしまわないだろうかなどと)心乱されることはないだろうに) -- [[在原業平]](古今和歌集)
*世の中に絶えて櫻のなかりせば春の心はのどけからまし -- [[在原業平]]古今和歌集)
**世の中に桜というものがなかったなら、春に(桜はいつ咲くだろうかとか、雨風で散ってしまわないだろうかなどと)心乱されることはないだろうに
*いにしへの奈良の都の八重櫻けふ九重ににほひぬるかな -- [[伊勢大輔]]
*さまざまのこと思ひ出す櫻かな -- [[松尾芭蕉]]
*さまざまのこと思ひ出す櫻かな -- [[松尾芭蕉]]
*桜折る馬鹿、梅折らぬ馬鹿。-作者不明
*桜折る馬鹿、梅折らぬ馬鹿。-作者不明

2005年4月11日 (月) 01:56時点における版

についての引用。 なお日本語でとあるときは桜をさすことが多い。

  • 世の中に絶えて櫻のなかりせば春の心はのどけからまし -- 在原業平(古今和歌集)
    • 世の中に桜というものがなかったなら、春に(桜はいつ咲くだろうかとか、雨風で散ってしまわないだろうかなどと)心乱されることはないだろうに
  • いにしへの奈良の都の八重櫻けふ九重ににほひぬるかな -- 伊勢大輔
  • さまざまのこと思ひ出す櫻かな -- 松尾芭蕉
  • 桜折る馬鹿、梅折らぬ馬鹿。-作者不明
  • 櫻の樹の下には屍体が埋まっている!--梶井基次郎
Wikipedia
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