「大伴家持」の版間の差分

出典: フリー引用句集『ウィキクォート(Wikiquote)』
削除された内容 追加された内容
Izayohi (トーク | 投稿記録)
Nnh (トーク | 投稿記録)
→‎和歌: 萬葉集巻末の歌
17 行 17 行
*御食つ国志摩の海人ならし真熊野の 小舟に乗りて沖へ漕ぐを見ゆ
*御食つ国志摩の海人ならし真熊野の 小舟に乗りて沖へ漕ぐを見ゆ
:: 御食國 志麻乃海部有之 真熊野之 小船尓乗而 奥部榜所見『萬葉集』
:: 御食國 志麻乃海部有之 真熊野之 小船尓乗而 奥部榜所見『萬葉集』

*新しき年の始の[[正月|初春]]の今日降る雪のいや重け壽詞
::『萬葉集』巻二十(萬葉集巻末の歌)


{{wikipedia|大伴家持}}
{{wikipedia|大伴家持}}

2005年4月16日 (土) 14:00時点における版

大伴家持 (718年頃 - 785年10月5日)

おおとものやかもち、奈良時代の政治家、歌人。

和歌

  • の苑紅にほふの花下照る道に出で立つ乙女
春苑 紅尓保布 桃花 下<照>道尓 出立嬬『萬葉集』巻十八。
  • うらうらに照れる春日に雲雀上がり心かなしもひとり思へば
宇良々々尓 照流春日尓 比婆理安我里 情悲毛 比<登>里志於母倍婆『萬葉集』巻十九。
  • 珠州の海に朝びらきして漕ぎ来れば長浜の浦に照りにけり
『万葉集』巻十七。
  • 鵲の渡せる橋に置くの 白きを見ればぞふけにける
『小倉百人一首』。
  • 御食つ国志摩の海人ならし真熊野の 小舟に乗りて沖へ漕ぐを見ゆ
 御食國 志麻乃海部有之 真熊野之 小船尓乗而 奥部榜所見『萬葉集』
  • 新しき年の始の初春の今日降る雪のいや重け壽詞
『萬葉集』巻二十(萬葉集巻末の歌)
Wikipedia
Wikipedia
ウィキペディアにも大伴家持の記事があります。