「アマテラス」の版間の差分

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+天壌無窮の神勅(読み下しはどうしませう。最近のものだと著作権が……)
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[[日本神話]]の主神、皇祖神。多く称号を伴い、'''天照大神'''(あまてらすおおみかみ)、'''天照皇大神'''(あまてらすすめおおみかみ)などと呼ぶ。
[[日本神話]]の主神、皇祖神。多く称号を伴い、'''天照大神'''(あまてらすおおみかみ)、'''天照皇大神'''(あまてらすすめおおみかみ)などと呼ぶ。


*豐葦原千五百秋瑞穂國是吾子孫也、宜爾皇孫就焉行矣、寶當與天壌者矣-- 『日本書紀』巻二
*豐葦原千五百秋瑞穂の国はこれ子孫となるべきなり。しく爾皇孫でまして(しろしめ)せ。 さきくませ。宝えまさむこと、当に天壌り無けむ
*:豐葦原千五百秋之瑞穂國是吾子孫可王之地也。宜爾皇孫就而治焉。行矣。寶祚之隆、當與天壌無窮者矣。 -- 『日本書紀』巻二
*:「天壌無窮の神勅」。[[w:天孫降臨|天孫降臨]]の際にアマテラスがニニギに下した神勅。
*:「天壌無窮の神勅」。[[w:天孫降臨|天孫降臨]]の際にアマテラスがニニギに下した神勅。



2005年4月28日 (木) 15:50時点における版

アマテラス (不詳 神話の人物)

日本神話の主神、皇祖神。多く称号を伴い、天照大神(あまてらすおおみかみ)、天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)などと呼ぶ。

  • 豐葦原の千五百秋の瑞穂の国はこれ吾が子孫の王となるべき地なり。宜しく爾皇孫、就でまして治(しろしめ)せ。 さきくませ。宝祚の隆えまさむこと、当に天壌と窮り無けむ。
    豐葦原千五百秋之瑞穂國是吾子孫可王之地也。宜爾皇孫就而治焉。行矣。寶祚之隆、當與天壌無窮者矣。 -- 『日本書紀』巻二
    「天壌無窮の神勅」。天孫降臨の際にアマテラスがニニギに下した神勅。
  • 神風(かむかぜ)の伊勢の国は 常世の波の敷浪の帰する国 この国に居らむと欲す
    是神風伊勢國。即常世之浪重浪皈國也。傍國可怜國也。欲居是國。 -- 『倭姫命世記』
倭姫への神託の言葉。現在の伊勢神宮に場所を定めたときの神託。
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