「ことば」の版間の差分
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ヨハ1:3の読みを戻します。ここの定冠詞の使い方からはその読みは支持されないと考えます。多数取られている読みを本文に採用し、異読などは注にまわすべきではないでしょうか。 |
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[[w:言葉|ことば]]に関する引用と諺。 |
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*はじめに言があった。言は[[神]]と共にあり、 |
*はじめに言があった。言は[[神]]と共にあり、言は神であった。--[[聖書|新約聖書]]『ヨハネによる福音書』1:1-3 |
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:<font lang="el">Εν αρχη ην ο λογοs, και ο λογοs ην προs τον θεον, και θεοs ην ο λογοs.</font> |
:<font lang="el">Εν αρχη ην ο λογοs, και ο λογοs ην προs τον θεον, και θεοs ην ο λογοs.</font> |
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::言(ことば)は<font lang="el">λογοsの訳語、音訳で[[w:ロゴス|ロゴス]]ともいう。キリスト教ではキリストのこと。 |
::言(ことば)は<font lang="el">λογοsの訳語、音訳で[[w:ロゴス|ロゴス]]ともいう。キリスト教ではキリストのこと。 |
2005年7月6日 (水) 01:33時点における版
ことばに関する引用と諺。
- Εν αρχη ην ο λογοs, και ο λογοs ην προs τον θεον, και θεοs ην ο λογοs.
- 言(ことば)はλογοsの訳語、音訳でロゴスともいう。キリスト教ではキリストのこと。
- 志貴島の日本(やまと)の國は事靈の佑(さき)はふ國ぞ福(さき)くありとぞ
- 志貴島倭國者事靈之所佐國叙眞福在與具 -- 柿本人麻呂『萬葉集』
- 神代より言ひ傳て來らく そらみつ大和の國は 皇神(すめかみ)の嚴くしき國 言靈の幸ふ國と 語り繼ぎ言ひ繼がひけり
- 神代欲理 云傳久良久 虚見通 倭國者 皇神能 伊都久志吉國 言霊能 佐吉播布國等 加多利継 伊比都賀比計理 -- 山上憶良『萬葉集』894
- 私たちは仰々しい言葉をたくさん並べるけれど、それにふさわしい行動は全くしていないのです。
- We have too many high sounding words, and too few actions that correspond with them. -アビゲイル・アダムス
- 夫への手紙(1774年)
- やまとうたは、ひとのこころをたねとして、よろずのことの葉とぞなれにける。 -- 『古今和歌集仮名序』