「奈良県」の版間の差分

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from松尾芭蕉+1
from在原業平、伊勢(歌人)、紀貫之
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*いくとせの[[春]]に心をつくし来ぬあはれと思へみ吉野の花-[[藤原俊成]]
*いくとせの[[春]]に心をつくし来ぬあはれと思へみ吉野の花-[[藤原俊成]]
**『新古今和歌集』
**『新古今和歌集』


== 竜田川 ==

*ちはやぶる神世もきかず龍田河唐紅に[[水]]くくるとは-[[在原業平]]
::『古今和歌集』。藤原定家の『小倉百人一首』にも収録。

== 三輪山 ==

*みわの山いかに待ち見む年ふともたづぬる人もあらじと思へば -[[伊勢 (歌人)]]

*三わ山をしかもかくすか春霞人にしられぬ花やさくらむ -[[紀貫之]]
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2005年9月1日 (木) 12:53時点における版

奈良県に関する引用句。大和とも呼ばれる。古くは都が置かれていた。

南都

  • いにしへの奈良の都の八重けふ九重ににほひぬるかな -- 伊勢大輔

吉野

  • よしの山こぞのしをりの道かへてまだ見ぬかたのをたづねん-西行
  • 桜木、人は武士、柱は檜、魚は、小袖はもみぢ、花はみよしの--竹田出雲ら『仮名手本忠臣蔵』
  • ぼらけ有明の月と見るまでに吉野の里に降れる白雪 -坂上是則
    『古今和歌集』。藤原定家の『小倉百人一首』にも収録。
  • いくとせのに心をつくし来ぬあはれと思へみ吉野の花-藤原俊成
    • 『新古今和歌集』


竜田川

  • ちはやぶる神世もきかず龍田河唐紅にくくるとは-在原業平
『古今和歌集』。藤原定家の『小倉百人一首』にも収録。

三輪山

  • みわの山いかに待ち見む年ふともたづぬる人もあらじと思へば -伊勢 (歌人)
  • 三わ山をしかもかくすか春霞人にしられぬ花やさくらむ -紀貫之