「川」の版間の差分

出典: フリー引用句集『ウィキクォート(Wikiquote)』
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英語の諺などより
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2005年11月8日 (火) 16:48時点における版

川についての引用句と諺。

引用

  • 細草微風の岸/危檣独夜の垂れて平野闊く/湧きて大江流る --杜甫、「旅夜に懐を書す」
    細艸微風岸/危檣獨夜舟
    星垂平野闊/月湧大江流
  • 孤帆の遠影碧空に盡き/惟(た)だ見る長江の天際に流るるを --李白「黄鶴樓に孟浩然の廣陵に之くを送る」
    孤帆遠影碧空盡/惟見長江天際流
  • ちはやふる神代も聞かず龍田川 唐紅に水くくるとは --在原業平『古今和歌集』
  • 川にのかけたるしがらみは 流れもあへぬ紅葉なりけり --春道列樹
    『古今和歌集』。藤原定家の『小倉百人一首』にも収録。
  • 行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし --鴨長明『方丈記』

  • Cross the stream where it is the shallowest." --英語の諺
    直訳:最も浅いところで川を渡れ。