ロシアの諺
出典: フリー引用句集『ウィキクォート(Wikiquote)』
ロシアのことわざと慣用句。なお、ことわざはロシア語でパスローヴィツァпословица、単なる言い回しはパガヴォールカпоговоркаという。
А - Б - В - Г - Д - Е - Ж - З - И - К - Л - М - Н - О - П - Р - С - Т - У - Ф- Х - Ц - Ч - Ш - Щ - Э - Я
目次 |
А [編集]
- 3コペイカ盗んだ奴は縛り首、50コペイカだと尊敬の的。
- Алтынного вора вешают, а полтинного чествуют.
Б [編集]
- 貧者が結婚すると夜が短くなる。
- Бедному жениться и ночь коротка.
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- 幸せな結婚にはお金が不可欠。
- 貧困は恥ずべきことならず。
- Бедность - не порок.
- 猫がいなければネズミの好き放題。
- Без кота мышам раздолье.
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- 監督者がいないと好き勝手なことができる。鬼の居ぬ間の洗濯。
- 苦労しなくては池から魚を釣りあげられない。
- Без труда не выловишь и рыбку из пруда.
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- 楽して得られるものはない。
- 神は注意深い者を大切にする。
- Бережёного Бог бережёт.
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- 「ベレジョーナヴァ・ボーフ・ベレジョート」と発音する。頭韻がある。
- 紙は何にでも耐えられる。
- Бумага всё терпит.
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- 紙にはどんなことだって書ける。
В [編集]
- 首吊り自殺した人の家ではロープの話をするな。
- В доме повешенного не говорят о веревке.
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- 相手が触れてほしくないことをわざわざ話題にするな。セルバンテスの小説『ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ』内の一節より。
- 発音:「ヴ・ドーミェ・パヴェーシェンナヴァ・ニェ・ガヴァリャート・ア・ヴェリョーフケ」
- 足の中には真実はない。
- В ногах правды нет.
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- 立っていないで座ったらどうですか。人に座ることをすすめるさいのおどけた言い回し。
- 同じ羽根の鳥は生まれない。
- В одно перо и птица не родится.
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- 人はそれぞれ違う性質を持っている。
- 生きている限り学べ。
- Век живи, век учись.
- 隼は飛び方を見ればわかる。
- Видно сокола по полёту.
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- どういう人かは、その人物の行動でわかる。
- 脚が狼を養う。
- Волка ноги кормят.
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- 狼は自分の脚で歩いて餌を探さなければならない。自分から動かなければ、良いものは得られない。
- 髪は長く、知恵は短い。
- Волос долог, да ум короток.
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- 女性を侮辱するときの表現。
- おばあさん、ユーリの日だよ。
- Вот тебе, бабушка, и Юрьев день.
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- なんてこったい。期待してたのにがっかりだ。ユーリの日は11月26日で、この日の前後だけは農奴の自由な移動が許されていた。それがいきなり禁止されたときの農奴の叫びより。
- 全ての者は神の下で歩き回っている。
- Все под богом ходим.
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- どんなことでも起こりうる。誰に何があっても不思議ではない。
- どの野菜にも旬はある。
- Всякому овощу своё время.
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- なにごともしかるべき時というものがある。
- 自分の頭より高くは跳べない。
- Выше головы не пригнешь.
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- 誰にでも限界はある。
- おでこより高いところに耳は生えてこない。
- Выше лба уши не растут.
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- 誰にでも限界はある。
Г [編集]
- 空腹は優れた料理人。
- Голод - лучший повар.
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- 腹が減ってりゃ何でも美味い。
- 飢えは叔母さんではないからピロシキをくれたりしない。
- Голод не тётка, пирожка не поднесёт.
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- 困ったときは自分で何とかしろ。
- 悲しみは海ではないから、すっかり飲み干してしまえる。
- Горе не море, выпьешь до дна.
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- 「ゴーリェ」(悲しみ)と「モーリェ」(海)で韻を踏んでいる。
Д [編集]
- 目から遠くなると、心に近くなる。
- Дальше с глаз - ближе к сердцу.
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- 別れてしまった相手はいっそう慕わしく感じる。
- 贈られた馬の歯は調べないものだ。
- Даровому коню в зубы не смотрят.
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- 人からの贈り物にケチをつけるな。
- 二頭の熊は同じ巣穴では暮らせない。
- Два медведя в одной берлоге не уживутся.
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- 実力のあるものが二者いるとき、争いは避けられない。
- 二度の死はありえないが、一度は避けられぬ。
- Двум смертям не бывать, а одной не миновать.
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- 人は誰でもいつか死ぬ。
- いい言葉を聞けば猫だってご機嫌になる。
- Доброе слово и кошке приятно.
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- 豚もおだてりゃ木に登る。
- 家では壁まで助けてくれる。
- Дома и стены помогают.
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- 我が家ほど良い場所はない。
- お昼ごはんには匙が大切。
- Дорога ложка к обеду.
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- どんなことにも、それにふさわしい時というものがある。
- バカにものを教えるのは、死んだ人間を治療するようなものだ。
- Дурака учить - что мертвого лечить.
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- バカにつける薬はない。バカは死ななきゃ治らない。
- バカは規則無用。
- Дуракам закон не писан.
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- バカには何を言っても無駄。
Е [編集]
- 自分の顔が歪んでいるなら鏡に腹を立てるな。
- Если у тебя кривое лицо, не сердись на зеркало.
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- 本当のことを指摘されたとき、指摘した相手に腹を立てるのは見当違いだ。事実がそうなんだから仕方ない。
- キノコのピローグを食べても舌は歯の後ろにしまっておけ。
- Ешь пирог с грибами, держи язык за зубами.
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- 親切にしてもらったからといって、いらないことを口に出すな。
Ж [編集]
- 人生を生き抜くということは、平地を横切るのとわけが違う。
- Жизнь прожить - не поле перейти.
З [編集]
- 尋ねたくらいで鼻はぶたれない。
- За спрос не бьют в нос.
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- 困ったら人に頼れ。分からないことは聞け。
- 「スプロース」(問いかけ)と「ノース」(鼻)の押韻。
- バカに祈祷をやらせると、自分で頭に怪我をする。
- Заставь дурака Богу молиться, так он себе и лоб расшибёт.
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- 本質がわかっていない人間に形式だけ守らせてもろくなことはない。バカに無理やりお祈りをさせても、祈るというのは頭を上下させることだとしか理解できず、自分で勝手に頭をぶつける。
- 猫は自分が誰の肉を食べたのか知っている。
- Знает кошка, чьё мясо съела.
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- 悪い行いをしたものは、誰に対して悪をなしたのかちゃんとわきまえている。
И [編集]
- 金曜日の下から土曜日がはみ出てる
- из-под пятницы суббота
-
- 下着が上着の裾からはみ出している様子をからかう言い回し。
К [編集]
- 狼はどんなに飼い馴らしても森ばかり見る。
- Как волка ни корми, он все в лес смотрит.
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- 性格や本性というものはそう簡単に変わらない。
- 猫にはオモチャ、ネズミには涙。
- Кошке игрушки, а мышке слёзки.
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- 強者だけが楽しんでいても、弱者たちにとっては苦痛でしかない。
- 発音:「コーシケ・イグルーシキ・ア・ムゥィシケ・スリョースキ」
Л [編集]
- 甘い嘘より苦い真実のほうが良い。
- Лучше горькая правда, чем сладкая ложь.
- 遅くなっても、しないよりまし。
- Лучше поздно, чем никогда.
- 「神様お願いします」より「神様のおかげです」がいい。
- Лучше «слава богу», нежели «дай бог».
-
- 不確実なものより確実なものをよしとせよ。先の雁より今の雀。
- 橇で遊ぶのが好きなら、橇を運ぶことも好きになれ。
- Любишь кататься — люби и саночки возить.
- 詮索好きなワルワーラは市場で鼻をもぎ取られた。
- Любопытной Варваре на базаре нос оторвали.
-
- 他人のことをあれこれ知ろうとするな。
М [編集]
- 熊の親切
- медвежья услуга
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- 余計なお世話。熊がハエを払おうとして老人を殴り殺してしまったというクルイロフの寓話より。
- エメリヤ、好きなだけ喋れ。お前の週だ。
- Мели, Емеля — твоя неделя.
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- 勝手に言ってろ、俺には関係ない。
- 発音:「ミェーリ・エミェーリャ・トヴァヤー・ニェジェーリャ」
- 鐘の音はたくさんだが、撞いた数は少ない。
- Много звону, да мало толку.
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- 大騒ぎのわりに原因は大したことがなかった。大山鳴動鼠一匹。
- 仲良しが口げんか、ただ楽しんでるだけ。
- Милые бранятся - только тешатся.
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- 仲がいいものどうしはけんかも楽しみのうち。けんかするほど仲がいい。
- モスクワは涙を信じない。
- Москва слезам не верит.
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- 泣いても現実は変わらない。泣き言で同情を買おうとしても無駄だ。かつてモスクワ大公国が税の軽減の嘆願をしりぞけたばかりか、見せしめとして嘆願者を処分さえしたという故事から。
Н [編集]
- 哀れなマカールに松ぼっくりがみんな落ちてくる。
- На бедного Макара все шишки валятся.
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- ひどい事が重なるさま。痛い上の針。
- キノコだと名乗った以上は編み籠に入れ。
- Назвался груздём, полезай в кузов.
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- やりかけたことは最後まで責任を持ってちゃんとやれ。
- 暇になったおかみさんが子豚を買ってきた。
- Не было у бабы хлопот, так купила порося
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- わざわざ自分から面倒を背負いこんだ。
- ネコはいつもマースレニッツァ(バター祭り)なわけではない。
- Не всё коту масленица.
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- 人生、楽なことばかりではない。このあとに", бывает и великий пост."(四旬大斎だってある)と続くこともある。
- 光れば金とは限らない。
- Не всё то золото, что блестит.
- 井戸につばを吐くな。いつかは飲む時が来る。
- Не плюй в колодец. Пригодится воды напиться.
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- わざわざ敵を増やすようなことはするな。
- 戦いに行くときに自慢をするな。
- Не хвались, идучи на рать.
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- 何かを誇るならその結果が出てからにしろ。
- 招いていないのに来る客はタタール人よりひどい。
- Незваный гость хуже татарина.
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- タタールの軛(くびき)を踏まえたことわざ。いきなり来る客ほど迷惑なものはない。
- 新しい箒はきれいに掃く。
- Новая метла чисто метёт.
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- 新たに着任した上官はこまごまとうるさい。
- 夜はどの猫も灰色に見える。
- Ночью все кошки серы.
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- 周囲と見分けがつかないものの譬え。
- 必要は法など知らぬ。
- Нужда закона не знает.
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- どうしてもしなくてはならないことがあると、法律など省みられなくなる。
О [編集]
- 目には目を、歯には歯を。
- Око за око, зуб за зуб.
- 好奇心のせいで猫がくたばった。
- От любопытства кошка сдохла.
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- 好奇心は猫をも殺す。
П [編集]
- 初めて焼いたブリンは塊になる。
- Первый блин комом.
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- ブリンはロシアの薄焼きパンケーキ。どんなことでも最初の一回は失敗する。
- 塵も積もれば山となり、滴もたまれば海になる。
- По зёрнышку ворох, по капельку море.
- 試みは拷問ではない。
- Попытка - не пытка.
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- 臆さず試すように勧める時の言い回し。
- 発音は「パプゥィトカ・ニェ・プゥィトカ」で、「パプゥィトカ」は試みること、「プゥィトカ」は拷問を意味する。
- 急ぐ者は笑い者になる。
- Поспешит, да людей насмешит.
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- 急がば回れ。
- 真実は目に痛い。
- Правда глаза колет.
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- 現実を直視するのはつらいことだ。
- 無為はあらゆる不道徳の母。
- Праздность --- мать всех пороков.
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- 人は暇になるとろくなことをしない。
Р [編集]
- 魚は頭から腐る。
- Рыба с головы гниёт.
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- 組織は上層部からだめになっていく。
С [編集]
- オオカミと暮らすならオオカミのように吠えろ。
- С волками жить --- по-волчьи выть.
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- その土地の習慣にしたがって暮らせ。郷に入りては郷にしたがえ。
- ミール(共同体)ごとに糸を持ち寄れば、裸の人にシャツを作ってあげられる。
- С миру по нитке — голому рубаха.
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- 少しずつでも一人一人が助けあえば困った人を救える。
- 自分の荷物は重くない。
- Своя ноша не тянет.
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- 好きでやっていることや自分のためになることは苦にならない。
- 自分のシャツが身体に一番近い。
- Своя рубашка ближе к телу.
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- 自分が一番かわいい。人はまず自分のことを第一に考えるものだ。
- 心が心に知らせを伝える。
- Сердце сердцу весть подаёт.
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- 親しい者は心が通じ合うものだ。以心伝心。
- どんなに頑張ったところでアヒルは白鳥になれない。
- Сколько утка ни бодрись, лебедем не быть.
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- 氏素性は変えられない。
- 犬は犬死にするものだ。
- Собаке собачья смерть.
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- ざまあみろ。お前にはそのような悪い結果がふさわしい。自業自得。
- 屑が埃を笑う。
- Cор над пылью смеется.
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- 目糞鼻糞を笑う。
- 泣くまで議論しろ、だが賭けはするな。
- Спорь до слёз, а об заклад не бейся.
- 老齢は喜びならず。
- Старость не радость.
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- 歳はとりたくないもの。
- 発音:「スターラスチ・ニェ・ラーダスチ」
- 一人の旧い友は二人の新しい友よりよい。
- Старый друг лучше новых двух.
- 恐怖は何度もあるが、死は一度だけだ。
- Страхов много, а смерть одна.
- 乾いている匙は口に不快。
- Сухая ложка рот дерёт.
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- 喜ばれるものをプレゼントしないと相手には良く思われない。
Т [編集]
- われわれのいないあの場所はすばらしい。
- Там хорошо, где нас нет.
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- 他人のものは良く見える。隣の花は赤い。
- より静かに進めば、より遠くまで行ける。
- Тише едешь, дальше будешь.
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- 急ぐ必要があるときこそ落ち着いて行動しろ。急がば回れ。
- 「ティーシェ・ィエージェシ・ダリシェ・ブージェシ」
У [編集]
- 痛いところがある人は、そのことを口に出すものだ。
- У кого что болит, тот о том и говорит.
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- 気にしていることは口をついて出てしまう。
- 賢い嘘も、時には愚かな真実に勝る。
- Умная ложь лучше глупой правды.
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- 嘘も方便。
- 乳母が7人いると子供に目が行かなくなる。
- У семи нянек дитя без глазу.
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- 責任者が多いと互いが互いを頼って却って無責任になる。船頭多くして船山にのぼる。
- 溺れる者は藁をもつかむ。
- Утопающий и за соломинку хватается.
- 朝は夕方より賢い。
- Утро вечера мудренее.
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- 寝る前にあれこれ考えるな。
Ф [編集]
- フェドートだけど本人じゃない。
- Федот, да не тот.
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- 他の人と勘違いしていることをからかう言い回し。
Х [編集]
- パンと塩を食べても真実を言え。
- Хлеб-соль ешь, а правду режь.
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- パンと塩は人をもてなす時に主人が差し出すもの。恩のある人に対してでも、言うべきことは言え。
- すてきなマーシャ、でも他人。
- Хороша Маша, да не наша.
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- 他の人と勘違いしている。それは本物じゃない。
- 「ハラシャー・マーシャ・ダ・ニ・ナーシャ」の発音から分かるように、「シャ」の脚韻がある。「ナーシャ」は「私たちの」の意味(英語のourに該当)。
- 善き争いより悪しき平和。
- Худой мир лучше доброй ссоры.
Ц [編集]
- ヒヨコは秋に数えるものだ。
- Цыплят по осени считают.
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- 利益を得ていないうちからその先のことを考えるな。
Ч [編集]
- 人間は誤るもの。
- Человеку свойственно ошибаться.
- 過去のことは過ぎたこと、一面に草ぼうぼう。
- Что было, то прошло и быльём поросло.
-
- それはもう大昔のことだ。今となっては昔のことになってしまった。
- 荷馬車から落ちたものは、失われてしまったもの。
- Что с возу упало, то пропало.
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- してしまったことは取りかえしがつかない。
- しらふの頭の中にあるものは、酔っぱらいの舌の上にある。
- Что у трезвого на уме, то у пьяного на языке.
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- 酔うと余計なことまでしゃべってしまう。
Ш [編集]
- 錐は袋に隠せない。
- Шила в мешке не утаишь.
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- 隠し事はいつか表沙汰になる。日本語の「嚢中の錐」とは意味が異なる。
- 錐で海を温めようとするな。
- Шилом моря не нагреешь.
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- 方法がトンチンカンだと成果はゼロ。
Щ [編集]
- シチーとカーシャはわれらの糧。
- Щи да каша — пища наша.
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- シチーはロシアのスープ料理で、シチューとは別物。カーシャは粥。どちらもロシアの標準的な家庭料理で、日本における「ごはんと味噌汁」に該当する。ロシアの食文化においてシチーとカーシャがいかに重要であるかを表すことわざ。「シチーとカーシャはわれらの母」Щи да каша — мать наша. とも。
Э [編集]
- もう昔の話だし、でたらめだ。
- Это было давно, и неправда.
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- 都合の悪い過去を指摘されたときにおどけて使う表現。
Я [編集]
- リンゴの実はリンゴの木の近くに落ちる。
- Яблоко от яблони недалеко падает.
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- 親より優れた子供は生まれない。あの親にしてあの子あり。瓜の蔓にはナスビはならぬ。
- 舌がキエフに連れて行く。
- Язык до Киева доведет.
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- 分からないことは人に聞け。その気になればなんでもできる。
- 私の舌は私の敵。
- Язык мой — враг мой
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- 口は禍の門。
- 卵には鶏を教えられない。
- Яйца курицу не учат.
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- 自分より優れた人間に説教をするな。若輩者は年長者に意見できない。釈迦に説法。