石原慎太郎

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石原慎太郎(1932年9月30日 - )は、小説家・政治家。元東京都知事。1972年12月から1995年4月まで、また2012年12月より衆議院議員。

発言[編集]

  • 新しい憲法をつくったら自衛権だってきちんと定義できる。ぼくなんかが思うのは、日本は世界一の防衛国家になったらいい、と。そして世界一優秀な戦闘機をつくってどんどん外国に売ったらいいんだ。
    • 『SAPIO』1999年8月25日・9月5日号、小林よしのりとの対談で。
  • 日本は確かに過去の戦争でアジアの国々に迷惑もかけただろう。しかしながらいつまでもそのことだけにとらわれ、形式的に頭を下げ続けるだけの姿勢では何の関係の発展も望めない。
    • 2001年アジアと夢の躍動展に参加した際の知事クラブでの記者会見発言。
  • 非常に醜悪な日本語でつづられた憲法というものは、助詞一つを直すにしても、国会で3分の2以上の議決、そして国民投票で過半の投票を得なければ、憲法の一字一句も変わらないという規定というものを、私たちはなぜか盲信してきたわけで、そういう条文にとらわれることなくて、もっと大きな見地で歴史的にこれを反省し、占領されているという異常な事態の中でああいう形で行われた憲法が、今日の日本にとって、日本人にとって、歴史的な正当性を持つか持たないかということを、私は国会で決めたらいいと思う。私がもし総理大臣だったら、この提案をしますね。そしてもしそれが51対49で可決されたならば、国民の総意として、この憲法は歴史的な正当性を持たないということですから、あとはそれをもとに、56条などは無視して、私は新しい憲法をつくるという作業は、改定ではなしに行われるべきだと思う。つまり、国会がそういう議決をすれば、私たちは、国家として、民族としてこの憲法を破棄できるわけであります。そこから私は本当の独立が始まっていくと思っております。(吉田信夫「憲法第99条違反ではないのか」)99条違反で結構です。私はあの憲法を認めません。
    • 都議会本会議にて(2002年12月11日、2003年3月4日)
  • フランス語は数も勘定できない言葉だから国際語として失格。
  • 私はシーザーでもアレクサンダー大王でもない。
    • 東京都議会予算特別委員会にて、民主党議員に新銀行東京問題を追及されたことに対しての発言(2008年3月11日)
  • 政府が正式に申し込んだら別な話だと思うね。宮内庁ごときが決めることじゃない。国家の問題なんだから。木っ端役人が、こんな大事な問題、宮内庁の見解で決めるもんじゃない。役人の出てくる話じゃねぇんだ。国民投票したら圧倒的に皇太子に行っていただきたいに決まっています。
  • 例えば、ブラジルの大統領が来てですね、聞くところ、かなり思い切った約束をアフリカの諸君としたようです。それからサルコジ大統領がブラジルに行って「フランスの戦闘機を買ってくれるならブラジルを支持する」とか。
    • リオ・デ・ジャネイロに決まった後の記者会見で(2009年10月4日)BOCがIOCを通じて抗議を申し入れ、猪谷千春IOC副会長が会長とBOCに謝罪する事態に発展。
  • この中に、帰化された人とかね、お父さん、お母さんが帰化されて、そのお子さんって議員さんいますか。(中略)国会は随分多いんだね、調べてみると。インターネットの情報を見るとね。それぞれ検証しているんでしょうけれど、与党を形成しているいくつかの政党の党首とか、与党の大幹部ってのは、調べてみると多いんですな。(中略)ご先祖への義理立てか知らないが、日本の運命を左右する法律をまかり通そうとしている。
    • 自民党を中心とした地方議員らによる永住外国人への地方参政権付与などに反対する集会で発言(2010年4月17日)福島瑞穂・社会民主党党首を念頭に置いたと見られる。福島は事実無根とした上で「帰化した人は日本人であり、日本人と完全に同等の権利義務がある。問題とすること自体、人種差別ではないか」と指摘。
  • いや、私は何も彼女を特定したわけじゃありませんから。一種の総論として言ったわけですから。(中略)不快な感じに言われるなら、そうでないということを自分で戸籍を明かしたらいい。情報を明かせと言われたら、多すぎていつ誰が言ったか、さっぱり分かりませんな(根拠を問われて)。
    • 定例記者会見(2010年4月23日)上記に対する福島からの抗議申し入れを受けて。
  • 同性愛者はどこかやっぱり足りない感じがする。遺伝とかのせいでしょう。マイノリティーで気の毒ですよ。テレビなんかでも同性愛者の連中が出てきて平気でやるでしょ。日本は野放図になり過ぎている。それをことさら売り物にし、ショーアップして、テレビのどうのこうのにするってのは、外国じゃ例がないね。サンフランシスコでゲイのパレードを見ましたけど、見てて本当に気の毒だと思った。男のペア、女のペアあるけど、どこかやっぱり足りない感じがする。
    • 定例記者会見(2010年12月9日)
  • 日本は非核三原則というばかなことをやった。核武装について高レベルで議論するのは当たり前。核の保有ではっきりと敵意を持つ国が間近にある国家は世界に日本しかない。敵意を持っているのはロシア、中国、北朝鮮。領土問題で日本がはっきり物を言う発言力をバックアップするのは軍の装備だ。私はもともと核の保有論者。日本も核爆発シミュレーションをコンピューターでやったらいい。国連なんてものはこれっぽっちも信用できない。
    • 定例記者会見(2011年2月18日)
  • アメリカのアイデンティティーは自由。フランスは自由と博愛と平等。日本はそんなものはない。我欲だよ。物欲、金銭欲。……我欲に縛られて政治もポピュリズムでやっている。それを一気に押し流す必要がある。積年たまった日本人の心の垢を。
    • 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)と津波について(2011年3月14日)
  • 尖閣問題で中国におどおどしていたら、そのうち五星紅旗の6番目の星は小さな日の丸になるかもしれない。東京のオリンピックが実現したら都民は来なくてもいい。都民は贅沢。自分のことしか考えなくなった。他の日本人と違う人種になりましたよ。
    • 外国特派員協会で(2012年5月29日)
  • 近世になって有色人種の中で日本だけが近代国家をつくった。これは日本人の英知、努力のせいだ。かつて私たちのじいさん、ばあさん、ひいじいさん、ひいばあさんが明治維新を起こし、日本を近代国家にした。
    • 街頭演説で(2012年12月13日)
  • 三木武夫という非常に愚劣な総理大臣がつくった、武器輸出三原則とか、防衛費を国家予算の1%にとどめる根拠のないバカな政策は一変してもらいたい。
    • NHKテレビ「日曜討論」で(2013年1月13日)
  • 夏の参院選では憲法改正を争点にしなければいけない。日本は世界で孤立し、相手にされなくなっている。国内では我欲がはびこり、権利を主張するばかりで義務がないがしろにされる。こういう日本人のメンタリティーとゆがんだ価値観をつくったのが憲法だ。国際的に地位を確保するためにも、憲法を改正しなければならない。それが衆院で3分の2を占める安定政権の責任だ。(中略 維新の会の綱領「現行憲法は日本を孤立と軽蔑の対象に貶めた」への批判に)日本は周辺諸国に領土を奪われ、国民を奪われ、核兵器で恫喝されている。こんな国は日本だけだが、国民にそういう感覚がない。日本は強力な軍事国家、技術国家になるべきだ。国家の発言力をバックアップするのは軍事力であり経済力だ。技術が経済をつくる。経済を蘇生させるには防衛産業は一番よい。例えば、米国が今開発している「コンベンショナル・ストライク・ミサイル」というGPSを駆使して完全に命中する、遠距離を飛んで一度宇宙空間に出てから下降してくる兵器が日本なら開発できる。そういうものを本気で考える時期にきているんじゃないか。核武装を議論することも、これからの選択肢だ。日本が核を持つためにはいろんな障害はある。しかし、今の国際社会は核を持ってない限り発言力がない。持っても使いませんよ。使ったらえらいことになるから。(中略 自身が首相を目指す気はないかとの質問に)おれはもう、体力がない。自分のことを特殊兵器だと思っているが、自民党がそれを使い切れなかった。橋下君をもり立てていくのが政治家としての最後の仕事だ。参院選を実りあるものにするためにやっぱり橋下君に立候補してほしい。
    • 朝日新聞のインタビューに応えて(2013年4月5日)
  • 大迷惑。首相に?……ダメだ。終わったね、この人。言わなくてもいいことを言って、タブーに触れたわけだから、今更強弁してもしょうがない。弁護士の限界だ。徹底的に違うことはあいつが「あの戦争は侵略戦争だ」と言っていること。俺は「侵略じゃない。マッカーサーも防衛の戦争だって言ってるじゃないか。」って聞いたら、それでも「侵略です」と。もう埋まらない。
    • 報道各社のインタビューに応えて。橋下の慰安婦問題発言が内外で波紋を広げた事に関し(2013年6月18日)
  • 軍と売春は付き物だ。日本の場合にも貧しい人たちがお金をもうけるために、一番簡易な手段として昔からあった。歴史の原理だ。橋下氏は基本的に間違ったことは言っていない。
    • 慰安婦問題に関する橋下徹の発言について(2013年5月14日)
  • この国は下手をしたらシナの属国になっちゃう。日本を第二のチベットにしないために憲法を変えないとだめだ。拉致された日本人を取り戻せないのは、憲法9条があるからだ。
    • 有楽町にて、参議院議員選挙公示直後の第一声で(2013年7月4日)
  • 非常に日本的美人だから、何をやっているか分からない。強引に結婚させられ、子どもまで産まされた。いま誰か偉いさんのお妾さんになっているに違いない。
    • 横田めぐみについて、2013年7月の参院選運動期間中、横浜駅西口での街頭演説にて
  • マイクの調子が悪いなぁ。韓国製だからじゃねぇのか。……シナの植民地になりたくない。チベットみたいな国になりたくない。……出てきている候補を見ると、変なヤツが多いねぇ。……原発を止めたら産業が駄目になる。この時期になって小泉とか細川というキチガイが出てきて。……外国人に参政権を与えると、国籍のよく分からない候補者が言って。おっかない話だ(舛添について)。
  • 私は通夜に行って、「野村、なんでこんな死に方をしたんだ、なんで相手と刺し違わなかったんだ」と言いました。彼は朝日新聞に対して、命がけで決着をつけるべきだったのです。そうすれば、彼らはもう少しまともな会社になっていたのではないか。朝日が国を売った慰安婦報道をひっくり返した今、なおさらそう思います。……野村はそれで12年間、刑務所に入りました。もちろん放火という行為は推奨できないが、命懸けだった。少なくとも昔の言論人は命懸け、最近、そういう志の高い右翼はまったくいなくなりました。今は、朝日が何をしようと安穏と過ごせる、結局うやむやにして過ごせる時代です。
    • 週刊新潮2014年10月9日号「怒りの独占手記 国を貶めて新聞を売った朝日の罪と罰」より

外部リンク[編集]