ゴットフリート・ライプニッツ
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(ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツから転送)
ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ (Gottfried Wilhelm Leibniz, 1646年7月1日(グレゴリオ暦)/6月21日(ユリウス暦) - 1716年11月14日)は、ドイツの哲学者、数学者。ライプツィヒ出身。ルネ・デカルトやスピノザなどとともに近世の大陸合理主義を代表する哲学者である。主著は、『モナドロジー』、『形而上学叙説』、『人間知性新論』など。
引用
[編集]- 自然は跳躍しない。
- Natura non saltum facit. / La nature ne fait jamais des sauts.
- 『人間知性新論』(1704年)。
- もし全ての可能な世界のうちで最善のものが存在しなかったのであれば、神はそもそも世界を創造しなかったであろう。
- S'il n'y avait pas le meilleur (optimum) parmi tous les mondes possibles, Dieu n'en aurait produit aucun.
- 『弁神論』(1710年)、I. 8。
- 音楽は魂が自らの計算を自覚せず行う算術の隠れた実践である。
- Musica est exercitium arithmeticae occultum nescientis se numerare animi.
- クリスティアン・ゴールトバッハ宛書簡、1712年4月27日。
- ひとつの単純実体のすべての現前は当然に己の先行する状態の帰結であり、それに同じくその現前のうちには自らの未来も伏蔵されている。
- Et comme tout présent état d'une substance simple est naturellement une suite de son état précédent, tellement, que le présent y est gros de l'avenir.
- 『モナドロジー』(1714年)22節 (フランス語原典)