ルネ・デカルト

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デカルトの肖像、フランツ・ハルス

ルネ・デカルト René Descartes(1596年‐1650年)[編集]

フランスの哲学者、数学者。

『方法序説』[編集]

Discours de la méthode、1637年、フランス語。

  • わたしはある,わたしは存在する
    je suis, je existe
  • 私は考えている,ゆえに私はある
    Je pense, donc je suis.
    ラテン語訳は、我思う、故に我あり cogito, ergo sum コギト・エルゴ・スム
  • あまりにに時間を費やす者は、最後には己の国でよそものとなる。
    Lorsqu'on emploie trop de temps à voyager, on devient enfin étranger en son pays.
  • 良識とはこの世でもっともよく行き渡っているものである。誰もその不足を訴えるものはいないのだから。
    Le bon sens est la chose du monde la mieux partagée : car chacun pense en être bien pourvu.
『方法序説』冒頭の語。
  • 良識をもつだけでは十分でない。良識をよく用いることが肝要である。
  • 理性によってのみわれわれは人間となる。
    La raison est la seule chose qui nous rend hommes.

『哲学の原理』[編集]

ラテン語版、Principia philosophiae, フランス語版、Principes de la philosophie

  • 私は考える、ゆえに私はある。
    ラテン語:ego cogito ergo sum.
  • 無からはなにも生じない。
    ラテン語:ex nihilo nihil fit.

『省察』[編集]

Mediationes de Prima Philosophia,ラテン語

  • 疑いは知のはじまりである。
    dubium sapientiae initium.
  • 誤りとは欠陥にすぎない。
    L'erreur, c'est seulement un défaut.
  • 私は在る,私は存在する。
    Ego sum, ego existo.

『精神指導の規則』[編集]

Règles pour la direction de l'esprit、フランス語

  • すべての学問は、確実かつ明証的な認識である。
    Toute science est une connaissance certaine et évidente.

デカルトに帰せられるもの[編集]

  • 行為すること、これが存在することである。
  • 困難なことはすべて、扱うことができ、解決が必要な部分へと分割せよ。
  • すべてのことはおのれ自身により証明される。
  • ひとたびでもわれわれを欺いたものを完全には信じないことは思慮深さのしるしである。
  • みせかけの快はしばしば真正の悲しみにまさる。
  • 私にはすべてのことが数学となる。
    Omnia apud me mathematica fiunt.


外部リンク[編集]

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