尾崎行雄

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尾崎行雄

尾崎行雄(おざき ゆきお、1858年-1954年) は、日本の政治家。号は咢堂。憲政の神様、議会政治の父といわれる。

引用[編集]

  • 彼等は、玉座を以て胸壁と為し、詔勅を以て弾丸に代へて政敵を倒さんとするものではないか。(1913年2月)
    詔勅を使い組閣した桂太郎に対する弾劾演説。これを聞き桂は顔面蒼白になり、後に辞職。
  • 近頃、民主主義をはきちがえて、自分の、または少数団体の欲望を満たすために、他の多数の迷惑を顧みず、わがまま勝手を振る舞う心得違いのものがだいぶ増えたようだ。こうゆう不心得ものに、正邪善悪の物差しを教え込むことが、民主主義教育の一大使命である。『民主政治読本』(1947年)、pp.155-156

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