源兼昌(みなもと の かねまさ、生没年不詳)は、平安時代中期から後期にかけての歌人・官人。宇多源氏で、美濃介・源俊輔の子。子に昌快、前斎院尾張がいる。官位は従五位下・皇后宮少進。家集は伝わらない。没年については不詳であるが大治3年(1128年)頃には生存していたようである。