藤原定方(ふじわら の さだかた、貞観15年(873年) - 承平2年8月4日(932年9月11日))は、平安時代前期から中期にかけての公家・歌人。音楽にすぐれていた。三条右大臣(さんじょうのうだいじん)と呼ばれる。和歌・管絃をよくし、紀貫之・凡河内躬恒の後援者であった。