Wikiquote:井戸端の過去ログ/2004年8月

出典: フリー引用句集『ウィキクォート(Wikiquote)』

ウィキクォートに載せるべきものについて[編集]

英語を少ししか理解できない私なのですが、こんな感じでしょうか。

  • 「社会的影響を与えた発言」
  • 「諺」
  • 「故事成語」
  • 「詩」
  • 「和歌」
  • 「俳句」
  • 「社会的影響を与えた文章」

ウィキソースには、詩も存在するのですが、ウィキクォートにも詩がのっています。そうなると、俳句や和歌も同じ疑問ができてしまいます。

また、諺や故事成語はWiktionaryで調べればすぐにわかるものではないのでしょうか?ウィクショナリー名前空間などで一覧とか作ったり、カテゴリーで作れば特に載せる必要もないと思います。Wiktionaryで調べれば意味ものってますし。

また、名言であれば、ウィキペディアに載せればそれですむのではないでしょうか?そんなに場所もいらないものですし。

結局ここは何を載せるものなのでしょうか?いまいちよくわかりません。Shin-改

載せるのは何か?[編集]

Wikipediaで知り、アカウントを今日、取得したのですが、shin-改さんの1番下の記事同様、私も何か書けば良いのか分かりません。 名言/名句や故事成語などの語学関係や話題の言葉などでしょうか? みなさんで決めないとダメだと思うのですが.... トップページも早く充実させないと他のプロジェクトよりも遅くなってしまう可能性もあるように思います。--Amigomr 2004年8月14日 (土) 04:48 (UTC)[返信]

内容的に似通っているので、失礼ながら Amigomr さんの投稿の位置を移動いたしました。ウィキクォートとの内容ですが、Shin-改さんの把握であまり外していないのではないかと思いました。名言というよりは、もう少し広く「よく引用される句」ではないかと思いました。たとえばen:René Descartesなど。これを見ると原語(ラテン語・フランス語)と翻訳を上げ、出典を示しています。

他のプロジェクトで出来るのではないか、との疑問ですが、カテゴリを介すると操作が複数回必要なので、読者にはあまり嬉しくないんじゃないかと思います。ウィキペディアとの違いは引用だけを中質してあるところですね。引用だけを探している人にとっては、その他の記述は不要でしょう。また各プロジェクトのコンテンツ自体を CD-ROM 等で配布する構想もあるので、抜き出すことには意味があるでしょう。日本ではあまり使用されませんが、欧米ではこうした名言集はよく使われます。何を書けばよいのか、という疑問はそうした文化の違いもあるでしょうか。
トップページですが、こちらはウィキペディアと違って保護がかかっていないので、よいアイディアがあったら直接反映していただけますでしょうか? こうした少人数のプロジェクトのよさは、小回りが利くことではないかと思っています(万一激しく後悔するような編集があったとしても、MediaWikiなら以前の版に差し戻しできますし。「大胆に編集しましょう」)。
ここでひとつ皆さんのご意見をいただきたいことがあります。「名言」だけを並べる場合、現在ウィキクォート他言語版で使われているフォーマットでは、引用だけが並ぶため日本法で定める「公正な引用」(引用が従)の規定を満たせません。著作権上の問題を回避するためには、アニメなどの作品からの引用はプロジェクトの方針として著作権が切れているもののみを受け入れる(たとえば夏目漱石の作品からはよいが、最近の小説からは受けない)などする必要があるのじゃないかと考えています。これについて皆さんのご意見をいただければ幸いです。--Aphaea 2004年8月16日 (月) 17:21 (UTC)[返信]

著作権について(上記に関連して)[編集]

Aphaiaさん。移動ありがとうございます。(上記の移動について) 確かに、引用ばかりしているようでは、当局から勧告などを出される恐れが十分あります) 「青空文庫」(電子図書館)のように著作権を重視しなくてはならないと法的に考えられると思います。例えば....引用するのは

1)著作権が放棄されている文章
2)実名で発表されている文章は著作権者の没後50年を過ぎていること
3)無名や変名(私たちのように名前を特定できない)、団体、映画は原則、公表後50年を経過していること
4)放送などからの場合も上に準じる
5)法令など(法令には著作権がない)

などとするべきです。アニメなどは(4)に入れましょう。 また、独自に「引用チェック会議」を作り、著作権で保護された作品から2つ以上、引用していないか確認/報告するようにしたいと考えます。 もちろん、これは行き過ぎという人もいると思いますが、これくらいの意気込みでないと辞典は作れないと思います。

(追記:著作権者に直接引用申し込みができる場合、代表者が出版者などを通じて申し込むことができるならば、そうすることも考えた方がいいと思います) (さらに追記:この件についてはメインページに案内を出し、多くの人が注意を引くようにさせて頂きました)--Amigomr 2004年8月18日 (水) 07:27 (UTC)[返信]

ご提案、みた限りではいいんじゃないかと思いました。細かいところはまだいろいろと詰める必要が出てくるかもしれませんが、これを日本語版ウィキクォート独自のガイドライン試案としてWikiquote:著作権に書いてもよいんじゃないかと思いました。
ところで「2つ以上」というのは何が(誰が?)引用するという話なのでしょうか?いわれていることをきちんと理解していないかもしれませんので、以下はやや外れたお返事になっているかもしれません。ご容赦ください。
現在のところウィキメディア財団の日本語プロジェクトに「代表者」はいません。日本法人(ウィウィキメディア財団の日本支部)設立の話もありましたが、いまのところは提案にとどまっています。
日本語版ウィキペディアの過去の例をみますと、Tomos さん他過去に何人かの方がこうした確認作業やコンタクトをやっておられます。けれども、特に管理者がしなければいけないという話ではありませんし、一般ユーザの方でこうした確認作業をしておられる方もいます。必要に応じて「プロジェクトのボランティアの参加者の一人」ということで折衝されるのでよいと思います。ただ先方からのコンタクトアドレスを用意するということは考えてもよいかとは思います。
「引用チェック会議」ですが、とくにメンバーを定めるよりは、Wikiquote:削除依頼自体がそういう性格のものだということを知っていただくほうがよいのじゃないかとも思います。ただ、有志の方でそうしたことをしていただける方がいるなら、はありがたいと思います。--Aphaea 2004年8月18日 (水) 10:48 (UTC)[返信]
すぐに返事して頂きありがとうございます。指摘の「2つ以上」というのは速攻で書いたので説明不足だったかもしれません。
詳しく書くと...例えば、「真田太平記」(池波正太郎)から、文を2つ、あるいは、それ以上、引用し池波正太郎の項目にいれることです。
また「代表者」は有志という意味です。敢えて、管理者でなく「代表者」としたのは、そういう意味からです。
上記のAphaiaさんの返事には感謝します。--Amigomr 2004年8月20日 (金) 05:41 (UTC)[返信]
清少納言のページをみて思ったのですが、枕草子の本文を書かれるのなら、ウィキソースに書くべきではありませんか?
著作権切れの文章を載せるのは、ウィキソースで既に実行されている部分ですし。
もし現代訳を追記して書くのならそれは、ウィキブックスに書く方がよいと思うのですが。
上で述べられているようですが、法令関係はウィキソースに載せられているし、あちらの方が理に叶っているのではないでしょうか?他言語の項目をみても法律関係はウィキソースにかいていることですし。もしその使用方法などの概要を述べるのならば、ウィキブックスやウィキペディアの方が妥当だと思う。Shin-改 2004年8月19日 (木) 10:01 (UTC)[返信]
引用文の原典を書くことはウィキクォートでも行われていることです。ウィキブックスはこうした断片的なものを載せる場所ではありません。法令関係の話がなぜコンテンツの話題で出てくるのかは唐突で理解できませんでした。上でわたしが書いていることに対するお返事というつもりだったのでしたら、Wikiquote空間(プロジェクト関連文書)と記事空間(コンテンツ)を混同していらっしゃるのではないでしょうか。--Aphaea 2004年8月19日 (木) 10:56 (UTC)[返信]
インデントみればわかると思いますが・・・人に伝えるというのは読み手のレベルに合わせなければならないということでしょうか、少し勉強になります。断片的なものについては、私の勘違いです。あの流れからみて、全て載せるのかと思ってしまった所存です。Shin-改


最近、現在も生きておられる方の発言を収録するようなことがあるのですが、これは著作権に触れないのでしょうか? また、著作権についてのページ(Wikiquote:著作権)はパブリックドメインということで片付けていますが、これは問題が未解決ということなのでしょうか?-Amigomr 2004年9月12日 (日) 02:51 (UTC)[返信]