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右近 (生没年未詳)
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1.1
『拾遺和歌集』
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出典: フリー引用句集『ウィキクォート(Wikiquote)』
右近
右近 (生没年未詳)
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うこん。平安時代中期の歌人。藤原右近少将季縄(季綱とも)女またはその姉妹と伝わる。宮廷歌人として朱雀朝・村上朝に活躍した。
『拾遺和歌集』
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おほかたの
秋
の空だにわびしきに物思ひそふる君にもあるかな
身をつめばあはれとぞおもふ初
雪
のふりぬることも誰にいはまし
わすらるる身をば思はずちかひてし人の命のをしくもあるかな
『大和物語』八十四段にもあり、そこでは返しはなかったとされる。
藤原定家
の『小倉百人一首』にも収録。
カテゴリ
:
歌人
日本人