「妻」の版間の差分

出典: フリー引用句集『ウィキクォート(Wikiquote)』
削除された内容 追加された内容
Aphaia (トーク | 投稿記録)
Aphaia (トーク | 投稿記録)
22 行 22 行
{{disputed begin}}
{{disputed begin}}
== 帰属不明のもの ==
== 帰属不明のもの ==
* ともかく[[結婚]]せよ。もし君が良い妻を持ったなら君は幸福になるだろう。悪い妻を持ったならば君は[[哲学者]]になるだろう。 -- [[ソクラテス]]の言葉とされているが、典拠不明である。
* ともかく[[結婚]]せよ。もし君が良い妻を持ったなら君は幸福になるだろう。悪い妻を持ったならば君は[[哲学者]]になるだろう。 -- [[ソクラテス]]の言葉とされているが、典拠不明である。反対に[[w:ディオゲネス・ラエルティオス|ディオゲネス・ラエルティオス]]は結婚するべきかどうか訊かれたソクラテスが「結婚してもしなくても君は後悔するだろう」と答えたと記している([http://www.perseus.tufts.edu/hopper/text?doc=Perseus%3Atext%3A1999.01.0258%3Abook%3D2%3Achapter%3D5 Diogenes Laertius, II,v.33])


{{disputed end}}
{{disputed end}}

2015年10月29日 (木) 20:28時点における版

に関する引用。

出典の明らかなもの

  • 夫よ己の婦(つま)を愛することハリストスが教会を愛するが如くせよ、彼は己を此が為に捨てたり、……即(すなわち)是が聖にして疵なき者とならん為なり。--新約聖書『エフェソス人への手紙』(エフェソ書)5:25および27後半。
  • 夫は己の婦(つま)を愛すること、己の身の如くすべし。己の婦を愛する者は、己を愛するなり、人未だ己の身を悪む(にくむ)者有らず、乃(すなわち)之を養ひ、之を温むること、主の教会におけるが如し。--新約聖書『エフェソス人への手紙』(エフェソ書)5:28-29。
    • 正教会訳より。
  • 妹として二人作りし我が山斎(しま)は木高く繁くなりにけるかも -- 大伴旅人万葉集』巻三・452
  • の野の尾花が末の生い靡き 心は妹に寄りにけるかも -- 柿本人麻呂『万葉集』巻十
    • 万葉仮名:秋野 尾花末 生靡 心妹 依鴨
  • フランスでは、妻を失ったは悲しみにくれ、その反対に寡婦たちは陽気で幸せである。-- スタンダール『恋愛論』
    En France, les hommes qui ont perdu leur femme sont tristes, les veuves au contraire gaies et heureuses.
  • 妻をめとらば才たけて顔うるはしく情けある、を選ばば書を読んで六部の仇気四分の熱。あぁ我ダンテの詩才なく -- 与謝野鉄幹『人を恋ふる歌』


帰属不明のもの

関連項目