佐渡
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引用
[編集]- 荒海や佐渡によこたふ天河 --松尾芭蕉「越後路」『奥の細道』[1][2]
- 稲妻や佐渡なつかしき舟便り --与謝蕪村[2]
- 大君の勅かしこみ来いといふたとて往かれやうかといふ佐渡へ行く君 --岸田吟香[1]
- 来いといふ人あれ島は涼み時 --尾崎紅葉[1]
- 佐渡ケ島 --小林一茶[2]
- それがしも宿なしに候秋の暮
- 三越路の秋立つ日より村時雨
入梅晴 や佐渡の御金が通るとて --小林一茶『七番日記』[2]- 千歳よし歌の帝のおまし所黄金垣ゆふ佐渡が島山 --与謝野鉄幹[1]
- 降れつもれ金の露よこの島に(七月二晴佐州可笑来) --小林一茶『七番日記』[2]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 浅香寛 編「総説」『佐渡案内 : 順徳天皇御遺跡案内』佐渡日報社、1923年、11-12頁。NDLJP:977518。
- 山本修之助「佐渡を詠んだ江戸時代の俳諧」『随筆・佐渡の百話』山本修巳 編、佐渡郷土文化の会、2019年、102-104頁。