師
表示
師(し)についての引用句
- 故きを温(たず)ねて新しきを知る、もて師となるべし。
- 溫故而知新 可以爲師矣 - 孔子『論語』爲政11
- 三人行けば、必ずわが師あり。其の善なる者を択びて之に従ひ、其の不善なる者にして之を改む
- 三人行 必有我師焉 擇其善者而從之 其不善者而改之 - 『論語』述而第七
- 記問の学は以て人の師たるに足らず。
- 記問之學 不足以爲人師 - 『礼記』(『禮記』學記)
- 人の患は、好んで人の師に為るに在り
- 人之患 在好爲人師 - 孟子『孟子』巻第七 離婁章句上
- 而して己が為にするの学は、人の師となるを好むに非ずして自から人の師となるべし。人の為にする学は、人の師とならんと欲すれども遂に師となるに足らず。故に云はく、記聞の学は以て師となるに足らずと。 - 吉田松陰 『講孟余話』
- 妄りに人の師となるべからず。又妄りに人を師とすべからず。必ず真に教ふべきことありて師となり、真に学ぶべきことありて師とすべし。 - 吉田松陰 『講孟余話』
- 経の師は遇い易く、人の師は遭い難し。
- 經師易遇 人師難遭 - 司馬光『資治通鑑』
- 我を非と当(むか)う者は吾が師なり
- 非我而當者吾師也 - 荀子『荀子』脩身篇
- 7尺去って師の影踏まず
- 去七尺師影不可蹈 - 『童子教』
- 先生と 呼ばれるほどの 馬鹿でなし - 詠み人知らず 日本の川柳
- 學為人師行為世範 - 中国の言葉