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稲田朋美

出典: フリー引用句集『ウィキクォート(Wikiquote)』

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稲田朋美は、日本の政治家。自由民主党所属。2005年から衆議院議員。

発言

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  • 政治不信の根底には、国民のモラルの低下があるのではないか
    • 2023年11月26日、NHK「日曜討論」で発言
  • 日本を取り巻く安全保障環境は非常に厳しくなっている。日本を守れるのか、国民一人一人が考えるときだ。憲法第9条第2項は維持した上で自衛隊を明記すれば日本の身の丈に合った憲法改正になる
    • 2019年6月1日、「美しい日本の憲法をつくる福井県民の会」による「憲法フォーラム」で
  • 韓国はでたらめなことを言う。日本は大人の対応をやめ、条項から韓国だけは除外すると宣言すべき。
  • は失敗しても、いつからでもどこからでも、何回でもやり直せる社会を目指してきました。安倍総理は再チャレンジ、そして一億総活躍社会の実現を掲げ、保守の理念を政策分野においても実行されてきました。明治の精神ともいうべき五箇条の御誓文は改革の集大成。(中略)歴史を遡れば、聖徳太子の『和を以て貴しとなす』という多数な意見の尊重と、徹底した議論による決定という民主主義の基本は、我が国古来の伝統であり、敗戦後連合国から教えられたものではありません。さる10月23日、政府主催の明治150年記念式典が開催されました。明治以降の150年は、欧米から学び、欧米と戦い、欧米と協力して自由世界を築いてきた150年であったと思います。(中略)安倍内閣は着実に外交の成果を上げ、国際会議の場では、安倍総理と話そうとする各国首脳が列を作る状況も見られ、この6年間で世界における日本のプレゼンスは格段に向上しました
    • 2018年10月29日、衆議院本会議で自民党筆頭副幹事長として代表質問 “国際会議の場では、安倍総理と話そうとする各国首脳が列を作る状況も見られ”のくだりでは議場から失笑が上がった
  • 北朝鮮は実は非核化の意思はないんじゃないか。(中略)ミサイル防衛で1発目のミサイルを撃ち落とし、2発目までに敵基地を反撃する能力を持っていない状況でいいのか。
    • 2018年10月2日
  • 日本会議中野支部で『安倍総理を勝手に応援する草の根の会』が開催され、私も応援弁士として参加しました。支部長は大先輩の内野経一郎弁護士。法曹界にありながら憲法教という新興宗教に毒されず安倍総理を応援してくださっていることに感謝!
    • 2018年7月29日ツイート。「あなたの地位も新興宗教扱いしてる現行憲法が根拠だぞ」と炎上したため削除。また弁護士法が第1条で弁護士の使命を「(日本国憲法が保障する)基本的人権を擁護し、社会正義を実現すること」と定めている
  • 自衛隊が活躍できるのも地元の皆様方、都民の皆様方の協力があってのこと。下村博文幹事長代行との強いパイプ、自衛隊・防衛省とも連携のある候補だ。このように防衛省・自衛隊、防衛相、自民党としても御願いをしたいと、このように思っているところだ
    • 2017年6月27日、板橋区で、松田康将・河野雄紀の応援演説に立って。現職の防衛大臣だったため防衛不祥事(公職選挙法第136条の2第2項違反、自衛隊法第64条違反)となる
  • 見たら分かるように、私達全員、共通点がある。同じ性別で、同じ世代で、全員が美人。
  • 教育勅語の核である、例えば道徳、それから日本が道義国家を目指すべきであるという、その核について、私は変えておりません。(中略)私は教育勅語の精神であるところの、日本が道義国家を目指すべきである、そして親孝行とか友達を大切にするとか、そういう核の部分ですね、そこは今も大切なものとして維持している。(中略)教育勅語に流れている核の部分、そこは取り戻すべきだと考えている
    • 2017年3月8日、参議院予算委員会で福島瑞穂の「“教育勅語の精神を取り戻すべき”という考え方は変えたか否か」に対して
  • 私にも大学生の息子がいますが、赤紙で徴兵されるのは絶対に嫌です。憲法は徴兵制を認めていないし、今のハイテク化した軍隊に素人を入れても使いものにならず、徴兵撤廃が世界の流れ。日本で徴兵制の復活はありえません。
    • 女性セブン2016年5月26日号「稲田朋美議員 待機児童問題、夫婦別姓、徴兵制への思い」。一年前の発言と矛盾しているが、説明はされていない
  • 公党の代表にあるまじき、卑怯な嘘だ。自分に都合のよい結論を導くため、平気で嘘をつく人間性と、卑怯な政治姿勢は問題だ
    • 2016年5月6日、民進党の岡田克也代表について
  • 谷口雅春先生曰く「戦争は人間の霊魂進化にとって最高の宗教的行事」。これがずっと自分の生き方の根本になって来た。
  • 私は政治には全然興味がなかったんですけど、嘘のことで日本の名誉が毀損されているという状況を何とかしたいと思ったんですね。たまたま郵政解散のちょうど2週間くらい前に、自民党で百人斬りの話を講演する機会があって、そこにいた安倍幹事長代理の目に留まって、私は政治家になったんですね。
    • 2015年11月17日、「産経志塾」にて 講演の中で政治を志した理由について
  • 男子も女子も自衛隊に体験入学するべきです。
    • 女性自身2015年11月10日号にて。自民党政治家から度々上がるこの種の声に、当の自衛隊は「ウチは教育研修機関じゃありません」と批判的
  • 仕組みを変えたって、私達のモラルが高くなければ、日本は良くならないんです。国民の生活が大事なんて政治はですね、私は間違っていると思います。今私達が生きているのは私達の今の生活だけが大切なんじゃなくて、先人から引き継いできた大切なものを私達の子孫に引き継いでいく、その責任を果たすのが、政治家の役割だと思っております。なぜなら、2500年以上、皇室が祈っておられたのはですね、国民の幸福と平和、それだけじゃなくて、世界人類の幸福と平和を祈っておられた。そんな国だから、私は道義大国を目指す資格がある、そして、そのことを、今回の震災の被災地の皆さん方も、世界に向けて発信して下さったと思っております。
    • 2012年4月16日、ホテルニューオータニで行われた「衆議院議員稲田朋美さんと道義大国を目指す会」(政治資金パーティー)にて
  • 笑わせないでくださいよ。国民目線というのであれば、素人をですね、防衛大臣にしないで欲しいというのが国民目線ですよ!? 部下に責任を取らせて、ご自分は保身を図る。それが政治主導ですか!? 政治主導というのは、政治家が責任を取ることですよ。あなたは自分の役目がわかってるんですか!? あなたの役目は、この国を守ることであってあなたの身の保身を守ることじゃありませんよ!? いい加減にして下さいよ!!
    • 2011年12月の国会審議で、防衛大臣一川保夫の「安全保障に関しては素人だが、これが本当のシビリアンコントロールだ」「ほとんどの国民が素人であり、その国民を代表する国会議員が国民目線で監視するのがシビリアンコントロールだと思っており、国民が安心できるような政策が大事」に対して。しかし自身も国防問題の素人でありながら6年後に防相となった
  • 子ども手当の満額支給に必要な予算より防衛費の方が少ない。子ども手当分を防衛費にそっくり回せば、軍事費の国際水準に近づきます。(中略)長期的には日本独自の核保有を、単なる議論や精神論ではなく国家戦略として検討すべきではないでしょうか。
    • 正論2011年3月号『《対談》憲法改正・核・「徴兵制」 ―タブーなき国防論議こそ政治の急務だ―』で佐藤守との対談中に
  • どこの世界に自国を自分で守らないと宣言する国があるでしょうか。(中略)本来前文には憲法ひいては国としての理念が語られなければならないはずです。前文で書かれるべきは、日本という国が神話の時代から連綿と連なる歴史を保持し、四海に囲まれた自然豊かな風土を持つ日本が、どのような国を目指すべきなのかという理想が語られるべきです
  • 今日の皆さん方のデモ行進、参加出来ませんでしたが見ておりまして感動しました。何に感動したか。私達の国旗が、いかに美しいかという事です。国民の一人ひとり、皆さん方一人ひとりが、自分の国は自分で護る。 そして、自分の国を護る為には、 「血を流す覚悟」をしなければならないのです! この決死の覚悟なくして、この国は護れません!!
    • 2010年12月1日、「民主党(菅)内閣倒閣宣言! 12.1国民大集会」にて
  • 前文だけ読んでも、まじめに勉強すれば、反日的になるような自虐的な内容です。
    • 2010年上梓の著書「私は日本を守りたい ―家族、ふるさと、わが祖国―」中で、日本国憲法について
  • 真のエリートの条件は2つあって、ひとつは芸術や文学など幅広い教養を身に付けて大局観で物事を判断することができる。もうひとつは、いざというときに祖国のために命をささげる覚悟があることと言っている。そういう真のエリートを育てる教育をしなければならない。
    • 産経新聞「教育を考える」2006年9月4日付けより 藤原正彦の「国家の品格」にある「真のエリートが1万人いれば日本は救われる」に同意しつつ
  • 靖国神社というのは不戦の誓いをするところではなくて、「祖国に何かあれば後に続きます」と誓うところでないといけないんです。
    • WiLL2006年9月号特集「もう一度、靖国を考える」の「小泉総理は国家の代表として靖国に行くべし」より
  • 裁判所の責務は何かと考えた時、国民の法益保護の最後の砦となることである。弱者が正義に挑戦できる唯一の場所が裁判所なのである。本件は昭和46年に朝日新聞紙上で日本人将校の残虐行為の代表として「百人斬り競争」が掲載されて以降、長年にわたり筆舌に尽くすことができない悲しみと苦しみと絶望の中にいる遺族らの人権を裁判所が擁護すべきかどうかという問題である。原判決は、極めて重大な人権侵害事実を摘示した日本を代表する報道機関とジャーナリストの表現の自由と、それにより人生の半分を悲しみのなかに突き落とされている遺族らの人権のいずれを保護すべきであるかという問題について、「重要な部分について、一見して明白に虚偽であるにも拘らず、あえてこれを摘示した」などという過去の判例にも見られないような、非常識に重い要件を課した上で、立証責任を遺族側に負わせることにより、遺族らの人格権侵害を放置することにしたのである。前述の通り良識ある日本人なら「日本刀で100人以上の中国人を斬り殺す」などということがいかに荒唐無稽な作り話であるかを一瞬にして見抜くことが出来るはずであるが、原審の裁判官らはその荒唐無稽さが理解できないくらい目が曇っているのか、それとも3人の名もなき高齢の女性たちの人権を擁護する判決を書いた場合の社会的影響の大きさを政治的に判断した結果なのか、結果として極めて理不尽な結論を出した。この判決により、虚偽の作り話が大手を振って、南京大虐殺の象徴として歴史に残り、3人の遺族らは生涯人権を侵害し続けられるのである。しかも原審は控訴人らが申請した多くの証人を採用せず、表現の自由を主張する執筆者である本多勝一氏の当事者尋問も採用せず、人権侵害を受けている被害者である控訴人らの当事者尋問も採用しなかった。極めて不当な訴訟指揮である。靖国訴訟では、原告の意見陳述をし、当事者尋問をし、控訴審でさらに意見陳述をし那覇地裁では進行協議期日に沖縄戦の現地まで行って、その場で原告の意見陳述を許すなど屋上屋を架すが如き審理を行っていることと対比しても、いかに本件が異常な訴訟指揮であるかがわかる。司法の見識を示すためにも、控訴審において証人尋問と当事者審問を実施した上で、良識ある判決を臨むところである。

関連項目

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Wikipedia
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