出典: フリー引用句集『ウィキクォート(Wikiquote)』
天の川に関する引用
- 天の川もみぢを橋にわたせばやたなばたつめの秋をしも待つ -- 読み人知らず『古今和歌集』
- 星逢のゆふべすずしき天の川もみぢの橋をわたる秋風 -- 藤原公経『新古今和歌集』
- 荒海や佐渡によこたふ天河 -- 松尾芭蕉『奥の細道』
- 「ではみなさんは、そういうふうに川だと云われたり、乳の流れたあとだと云われたりしていたこのぼんやりと白いものがほんとうは何かご承知ですか。」
先生は、黒板に吊した大きな黒い星座の図の、上から下へ白くけぶった銀河帯のようなところを指しながら、みんなに問をかけました。 -- 宮沢賢治『銀河鉄道の夜』