出典: フリー引用句集『ウィキクォート(Wikiquote)』
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川についての引用句と諺。
- 細草微風の岸/危檣独夜の舟/星垂れて平野闊く/月湧きて大江流る --杜甫、「旅夜に懐を書す」
- 細艸微風岸/危檣獨夜舟
星垂平野闊/月湧大江流
- 孤帆の遠影碧空に盡き/惟(た)だ見る長江の天際に流るるを --李白「黄鶴樓に孟浩然の廣陵に之くを送る」
- 孤帆遠影碧空盡/惟見長江天際流
- ちはやふる神代も聞かず龍田川 唐紅に水くくるとは --在原業平『古今和歌集』
- 山川に風のかけたるしがらみは 流れもあへぬ紅葉なりけり --春道列樹
- 『古今和歌集』。藤原定家の『小倉百人一首』にも収録。
- 行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし --鴨長明『方丈記』
- これは川ではない。滝である。
- 常願寺川を見てヨハニス・デ・レーケが言ったとされる言葉。実際にはこのようなことは言っておらず、県の役人が政府への報告書にデ・レーケの言として書いたものである。
- Cross the stream where it is the shallowest." --英語の諺
- 直訳:最も浅いところで川を渡れ。
関連項目[編集]