「酒」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
細 →引用句 |
→引用句: +2 |
||
1 行 | 1 行 | ||
[[w:酒|酒]]に関する引用句、諺。 |
[[w:酒|酒]]に関する引用句、諺。 |
||
== 引用句 == |
== 引用句 == |
||
*老をだに養はゞ。まして盛の人の身に。薬とならばいつまでも。御寿命も尽きまじき。泉ぞめでたかりける。実にや玉水の。水上すめる御代ぞとて流の末の我らまで。豊にすめる。嬉しさよ。--[[世阿弥]]『養老』地歌 |
|||
⚫ | |||
*実にも薬と思ふより。老の姿も若水と見るこそ嬉しかりけり。--世阿弥『養老』地歌 |
|||
*[[神]]は水だけを造った。しかし人はワインを作った。--[[ヴィクトル・ユゴー]] |
*[[神]]は水だけを造った。しかし人はワインを作った。--[[ヴィクトル・ユゴー]] |
||
⚫ | |||
*琴詩酒の友は皆我を抛つ [[雪月花]]の時最も君を憶ふ --[[白居易]]「寄殷律協」 |
*琴詩酒の友は皆我を抛つ [[雪月花]]の時最も君を憶ふ --[[白居易]]「寄殷律協」 |
2005年7月4日 (月) 02:29時点における版
酒に関する引用句、諺。
引用句
- 老をだに養はゞ。まして盛の人の身に。薬とならばいつまでも。御寿命も尽きまじき。泉ぞめでたかりける。実にや玉水の。水上すめる御代ぞとて流の末の我らまで。豊にすめる。嬉しさよ。--世阿弥『養老』地歌
- 実にも薬と思ふより。老の姿も若水と見るこそ嬉しかりけり。--世阿弥『養老』地歌
- 林間に酒を煖めて紅葉を焼く 石上に詩を題して緑苔を掃ふ-白居易
- 林間煖酒焼紅葉
石上題詩掃緑苔
- 林間煖酒焼紅葉
- 友とするに悪きもの七つあり。一には高くやんごとなき人、二には若き人、三には病なく身つよき人、四には酒をこのむ人、五には武く勇める人、六にはそらごとする人、七には慾ふかき人。善き友三つあり。一にはものくるる友、二には医師、三には智惠ある友。- 吉田兼好『徒然草』百七十七段
- 宗教はある種の精神的な安酒だ。その中で資本の奴隷は自分の人間的尊厳と欲求を、なんとか人間らしいものになることで忘れる。- ウラジミール・レーニン
- 食欲は食べていると起こり、乾きは酒を飲んでいると起こる。-フランソワ・ラブレー
- L'appétit vient en mangeant, la soif s'en va en buvant.
- 『ガルガンチュワ物語』
諺
- "Cider on beer, never fear; beer upon cider, makes a bad rider."
- 事情によって話が変わってくるということ。