出典: フリー引用句集『ウィキクォート(Wikiquote)』

山についての引用句と諺。

[編集] 引用

  • あしひきの山のしづくに妹待つと われ立ち濡れぬ山のしづくに --大津皇子『萬葉集』巻二
  • たち別れいなばの山の峰におふるまつとし聞かばとく帰りこむ --在原行平
  • は、あけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは 少し明りて紫だちたるの細くたなびきたる。 --清少納言『枕草子』
  • 山深み春とも知らぬ松の戸に たえだえかかるの玉水 --式子内親王『新古今和歌集』
  • 世の中よこそなけれ思ひいる山のおくにも鹿ぞ鳴くなる --藤原俊成
    『述懐百首』、のち『千載和歌集』(自撰)に収録
  • の峰幾つ崩ての山 --松尾芭蕉『おくのほそ道』
  • 山のあなたの遠く
    (さいはひ)」住むと人のいふ。
    噫(ああ)、われひとゝ尋(と)めゆきて、
    さしぐみ、かへりきぬ。
    山のあなたになほ遠く
    「幸(さいはひ)」住むと人のいふ。--カール・ブッセの詩を上田敏が和訳したもの
  • ふるさとの山に向かひて
    言ふことなし
    ふるさとの山はありがたきかな --石川啄木『一握の砂』
    • 「ふるさとの山」は岩手山を指す。
  • Because it is there.(そこにそれがあるから) --「なぜエベレストに登るのか」という質問に対するジョージ・マロリーGeorge Mallory, 1886年6月18日 - 1924年6月8日)の回答。it(それ)はエベレストのこと。「なぜ山に登るのか」「そこに山があるから」と言い換えられて広まった。

[編集]

  • 山高きが故に貴からず --実語教
  • 塵も積もれば山となる
  • 大山鳴動鼠一匹
  • 大山も蟻穴より崩る